早大野球部 いざ天王山 首位倒し勝ち点を死守せよ/六大学野球・明大戦展望
【早稲田スポーツ新聞会】記事 平壮真
東京六大学春季リーグ戦(リーグ戦)は第6週を迎える。勝ち点2で臨んだ前カードの立大戦では激戦の末、負け越す結果となった。3季連続のリーグ制覇へ向け、負けられない状態で挑むは難敵・明大。全員野球で2連勝、勝ち点獲得を目指す。
左腕攻略が第1戦のカギ
第2戦の先発は高須大雅(4年)が想定される。立大2回戦では打ち込まれたものの、試合を作る能力は非常に高い。昨春の対戦で早大は7回無失点と完璧に抑え込まれた。苦手とする2人の先発投手が早大打線の前に立ちはだかる。
さらに、ベンチには大川慈英(4年)や菱川一輝(4年)ら経験、力ともに申し分ない投手が多く控える。実力通りチームの奪三振数は86個とリーグトップ。少ないチャンスをものにできるかどうかが、明大投手陣攻略のカギを握るだろう。
好調打線が立ち向かう
さらに、ルーキーの徳丸快晴(スポ1=大阪桐蔭)にも大きな期待がかかる。リーグ戦初打席となった法大1回戦では、いきなり三塁打を放ち鮮烈デビューを果たした。さらに、代打で登場した立大3回戦では貴重な3点本塁打を放ち、早くも大器の片鱗をのぞかせた。スーパールーキーのさらなる活躍に目が離せない。
長打力には要警戒
リーグ屈指の捕手とも呼び声高い小島大河(4年)は、立大戦で欠場していたために早大戦での出場の可能性は低い。しかし、他にも立大3回戦で決勝打を放った内海優太(3年)や18打数10安打と好調の宮田知弥(4年)、打率3割台の吉田匠吾(4年)など警戒すべき選手が多くいる。ランナーをためない投球で大量失点を避けることが勝利への絶対条件となる。
本来の姿を取り戻せるか
第2戦の先発は宮城誇南(スポ3=埼玉・浦和学院)が予想される。田和廉(教4=東京・早実)との第二先発を争う中で先発した立大2回戦では、9回5安打完封と圧巻の投球を披露。奪三振の少なさこそ懸念が残るが、緩急を駆使したピッチングで明大打線を翻弄したい。
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