【クイーンシリキットカップ・1R 】粘りのプレーが光った長澤愛羅が個人戦首位タイ

日本ゴルフ協会(JGA)
チーム・協会

後半の手応えを明日につなげていく!

【写真:Y.Watanabe】

日本チーム2番手でクイーンシリキットカップをスタートした長澤愛羅。本調子とは言えないショットに前半は2バーディ・1ボギーの35と耐えるゴルフが続いた。「前半は調子もそんなに良くなかった」と振り返るが、この忍耐が後半に「感覚も良くなって、元に戻ってきた」と復調につながった。11番でボギーが先行したものの14番から起死回生の3連続バーディを決めて、岩永とともに3アンダーパーをマーク。日本チーム首位に大きく貢献した。
しかし、今日のラウンドでは「林に3回入れてしまった」とショットは荒れ気味。それでもパーセーブで切り抜けるところに日本ジュニア2冠の長澤の非凡さを感じさせた。「目標は優勝ですが、明日からも感覚を忘れないように」と、後半の手応えを明日につなげていくことを誓った。
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著者プロフィール

(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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