今井達也が開幕6試合連続HQS中【5/10 パ見どころ】
開幕6試合連続HQSの今井達也 高部瑛斗は5月打率.455
【対戦成績】埼玉西武(3位)対千葉ロッテ(6位)2勝3敗
【予告先発】
埼玉西武:今井達也投手 6試合3勝1敗、防御率0.59(1位)
千葉ロッテ:西野勇士投手 4試合0勝2敗、防御率3.27
埼玉西武は今井達也投手。今季は先発した6試合でいずれもHQS、リーグトップの防御率0.59と圧巻の成績を残している。千葉ロッテとは今季初対戦となるが「前にランナーをためて、チャンスをつくらないよう気をつけたい」とソト選手を警戒。しっかりと要所を抑え、トップタイの4勝目を挙げたい。
対する千葉ロッテは西野勇士投手が先発。埼玉西武との前回対戦では、6回2失点の好投も援護に恵まれず敗戦投手となった。今季未勝利の右腕を援護したい打線は、高部瑛斗選手が5月に入って22打数10安打、打率.455と状態を上げてきている。勝利を引き寄せる一打に期待したいところだ。
加藤貴之と古謝樹が3勝目をかけた投げ合い 清宮幸太郎は3試合連続安打中
【対戦成績】北海道日本ハム(2位)対東北楽天(5位)4勝2敗
【予告先発】
北海道日本ハム:加藤貴之投手 5試合2勝2敗、防御率1.52
東北楽天:古謝樹投手 5試合2勝2敗、防御率3.82
北海道日本ハムの先発は、加藤貴之投手。前回対戦(4月9日)では、5.1回70球7安打無四死球1奪三振1失点で今季初勝利を挙げた。持ち前の制球力を発揮し、チームを勝利へ導けるか。なお打線では、清宮幸太郎選手が前試合で2安打を放ち、3試合連続安打をマークするなど好調ぶりがうかがえる。
対する東北楽天は、古謝樹投手がマウンドに上がる。前回登板(4月29日・埼玉西武戦)では、5.2回113球9安打4四球3奪三振7失点と精彩を欠いた。4月6日・千葉ロッテ戦でのプロ初完投以降、4試合連続で100球以上を投げる粘投を続けている。今試合でも長いイニングを投げ、試合をつくっていきたいところだ。
曽谷龍平は前回対戦の雪辱なるか 前日3安打の野村勇に注目
【対戦成績】オリックス(1位)対福岡ソフトバンク(4位)0勝4敗2分
【予告先発】
オリックス:曽谷龍平投手 5試合2勝2敗、防御率2.89
福岡ソフトバンク:大関友久投手 6試合2勝2敗、防御率2.52
オリックスは曽谷龍平投手が先発。福岡ソフトバンクに対しては4月23日に登板するも、4回5失点と打ち込まれた。この登板では雪辱なるか。野手陣では、ドラフト1位ルーキー・麦谷祐介選手が存在感を発揮。打率.326、6盗塁に加え、守備でもファインプレーを見せている。
対する福岡ソフトバンクの先発は大関友久投手。前回登板の千葉ロッテ戦では6回2安打無失点の好投で、今季2勝目を手にしている。打線は5月に入ってスタメン出場を続けている野村勇選手に注目。前日の試合では、1番打者として3安打を記録した。このまま結果を残し続けられるか。
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