剣道関西学生選手権女子で大阪体育大学・久保が準優勝、男子・菊池は優秀選手賞
久保選手は「両者が一本を取っている状況では必ず面を狙われる」と考えた。得意技の面返し胴を打ったが、惜しくも相手の面が一本と判定され準優勝となった。
また、井上七海選手(体育4年・履正社)、松田悠花選手(体育4年・星稜)が16強に進出し、久保選手とともに全日本女子学生剣道選手権大会(7月、東京・日本武道館)の出場を決めた。
久保選手は「決勝戦で自分の得意技で勝利できなかったのが悔しい。次の全日本女子学生選手権までに万全に仕上げていく」、菊池選手は「優勝を目指していたが、勝てるチャンスを逃し本当に悔しい。全日本学生選手権に出場できるので、そこで負けないよう練習していく」とともに前を向いていた。
(立浪伸夫)
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