【日本女子シニアオープゴルフ選手権 太陽生命 元気・長生きカップ】明日開幕

日本ゴルフ協会(JGA)
チーム・協会

女子シニア世代初のナショナルオープン

【舞台となるのは東急セブンハンドレッドクラブ】

日本オープンゴルフ選手権、日本女子オープンゴルフ選手権、日本シニアオープンゴルフ選手権に続き、45歳以上の女子シニア世代初のナショナルオープンとして2025年度に創設した「日本女子シニアオープンゴルフ選手権 太陽生命 元気・長生きカップ」が千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブで120名(アマチュア18名/プロフェッショナル102名)が出場し、5月1日の第1ラウンドの組合せを発表した。

※リンク先は外部サイトの場合があります

本選手権には、2025年5月1日時点で満45歳以上に達する女子(出生時)プレーヤーで日本女子オープンゴルフ選手権歴代優勝者や2024年12月末時点でJLPGAツアー5勝以上のプレーヤー、最近3年間(2022年~2024年)のJLPGAレジェンズツアー(グランドシニアの部は除く)優勝者など女子プロゴルフ界で一時代を築いてきたプロフェッショナルプレーヤーに1995年以降の日本女子アマチュアゴルフ選手権優勝者や昨年創設された日本女子グランドシニアゴルフ選手権優勝者など女子アマチュアゴルファーに参加資格が付与されている。 日本女子オープンゴルフ選手権歴代優勝者では、2004年大会を制した不動裕理、2000年大会優勝の肥後かおり、1999年大会優勝の野呂奈津子が出場予定。不動は、申ジエに抜かれたものの生涯獲得賞金13億を超える圧倒的な強さを見せてきた選手。太陽生命株式会社が主催した「太陽生命 元気・長生きカップ」でレジェンズツアーデビューとなった昨年、参戦初戦で優勝を飾るなど勝負強さは変わっていない。また、2023年レジェンドツアー初優勝をあげて以来、昨年1勝、今シーズン開幕戦も制した酒井千絵、公式競技のJLPGAレジェンズチャンピオンシップ優勝の鈴木佳恵、ツアー5勝以上の選手からは平瀬真由美、藤井かすみ、村口史子ら一世を風靡する選手たちが日本一の女子シニアゴルファーを決める本選手権に臨む。

アマチュアでは日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権3勝のほか、日本女子シニアゴルフ選手権5連覇を含む8勝、昨年日本女子グランドシニアゴルフ選手権で初代チャンピオンとなった三木逸子、また2022年日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権と日本女子シニアゴルフ選手権のダブルタイトルを獲得し、同年のAPGC女子シニア選手権でも優勝を飾った近賀博子のプレーに注目したい。

本選手権は、太陽生命株式会社を特別協賛社として迎えて創設されたもの。ナショナルオープンとして45歳以上の女子選手の日本一を争う競技としてはもちろんのこと、45歳以上の女性ゴルファーが本選手権を目標にすることで女性のゴルフ振興や健康寿命の延伸等、ゴルフ振興の観点からもその効果を大きく期待しています。 本選手権は5月25日(日)13時~14時にBS朝日での放送が決定していますので、女子ゴルフ界の歴史に名を残す名選手たちの溌剌としたプレーをお楽しみいただければと思います。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント