WEリーグ×パーソルグループ制作のドキュメンタリー動画 「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」第23回公開!
本動画シリーズは、WEリーグシルバーパートナーであるパーソルグループとともに制作・配信しており、たくさんの人々が性別を超えてさまざまな職業や役割で活躍する様子を社会に伝え、キャリア支援にもつなげていくことを目的としています。WEリーグ公式YouTubeやパーソルグループ公式YouTubeなど各メディアにて順次公開します。
動画概要
■遠藤 ゆめ選手 プロフィール
2005年6月30日生まれ、宮城県多賀城市出身
ポジション:MF
マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース、マイナビ仙台レディースユースを経て、2024年2月にトップチームへ正式加入。両足を自在に操るテクニックと攻撃センスを武器に、2024-25シーズンはリーグ戦で17試合出場3得点を記録(第18節終了時点)。ピッチ内外で着実に成長を続ける、次世代の注目株。
マイナビ仙台レディース 遠藤ゆめ 選手 コメント
プロの試合になると、お金と時間をかけて観に来てくれる人がすごく多いので、勝ったときはその方たちが喜んでいるところをみると100倍嬉しくなります。負けてしまったときは悔しいし、申し訳ない気持ちもあります。
プロになったと感じたのは、2024年10月あたりです。それまで得意なことだけをやってきていたので、試合に出て勝つために課題に向き合い、それが成果になったことは大きかったです。強くなるために頑張っています。
映像制作担当ディレクターによる編集後記
自身の課題と向き合い、プロ意識を更に高めながら進化し続けている遠藤選手。彼女は「家族が喜んでくれている姿が1番嬉しい」と語る。一方、お母様・祐子さんも彼女のことを「友達のような存在。仲良くしてくれるのが嬉しい」ととびきりの笑顔で話してくれた。彼女のファンとも語る裕子さんは、娘がゴールを決めた時には涙を流しながら喜ぶという。そのことを、茶目っ気たっぷりな表情で母を見つめながら話す遠藤選手の姿を見た時、もっとも素でいられる家族との時間は、彼女が進化し続ける日々において必要不可欠なものなのだと感じた。「今はまずマイナビ仙台レディースで勝ちたい」と目の前の目標に向き合う遠藤選手。彼女は愛に満ちた家族のサポートを受けながら、これからもっともっとサッカーで人々を笑顔にしてゆくのだろう。
企画趣旨、制作背景
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ