台湾の至宝・古林睿煬がNPB初登板【4/23 パ見どころ】
古林睿煬がNPB初登板! 対する瀧中瞭太は昨季好相性
【対戦成績】北海道日本ハム(2位)対東北楽天(3位)3勝1敗
【予告先発】
北海道日本ハム:古林睿煬投手 NPB初登板
東北楽天:瀧中瞭太投手 1試合1勝0敗、防御率1.80
北海道日本ハムは、古林睿煬投手がNPBデビュー戦のマウンドへ。古林投手は、台湾・統一ライオンズに所属していた昨季、リーグ3位の10勝をマークすると、防御率1.66で最優秀防御率賞を獲得。さらに年間MVPに輝くなど、実績は十分だ。また、北海道日本ハムに加入した今季はここまでファーム3試合に登板し、3勝0敗、防御率1.72と好成績を残しているだけに、今試合での好投にも期待したい。
対する東北楽天の先発は瀧中瞭太投手。前回登板(16日・福岡ソフトバンク戦)では、5回4安打1失点で今季初勝利を挙げている。また、昨季は北海道日本ハムに対して2戦2勝、防御率2.08と、他5球団のなかで最も得意としている。今季も相性の良さを生かし、チームを4連勝に導けるか。
種市篤暉は埼玉西武戦7連勝なるか ネビンは6試合連続安打中
【対戦成績】千葉ロッテ(5位)対埼玉西武(4位)2勝1敗
【予告先発】
千葉ロッテ:種市篤暉投手 3試合1勝1敗、防御率3.93
埼玉西武:菅井信也投手 2試合2勝0敗、防御率0.00
千葉ロッテの予告先発は種市篤暉投手。前回登板の15日・北海道日本ハム戦は5回まで3安打無失点に抑えていたものの、6回表に集中打を浴び、5.1回8安打7失点(自責点6)で無念の降板となった。しかし、埼玉西武との前回対戦では7回3安打1失点で白星をマーク。2020年から続く自身の埼玉西武戦の連勝を「6」に伸ばした。好相性の相手から2勝目を狙う。
対する埼玉西武ではネビン選手に注目だ。22日の試合では、初回に1死2塁の好機で先制の適時打を放ち、6試合連続安打を記録した。また、種市投手との前回対戦では一時同点となる犠飛を打っている。この試合でも殊勲打に期待したい。
上沢直之はかつて相性抜群だったオリックス相手に快投なるか
【対戦成績】福岡ソフトバンク(6位)対オリックス(1位)2勝0敗2分
【予告先発】
福岡ソフトバンク:上沢直之投手 3試合1勝1敗、防御率3.38
オリックス:曽谷龍平投手 3試合1勝1敗、防御率2.12
福岡ソフトバンク・上沢直之投手はオリックスと今季初対戦。北海道日本ハム在籍時にはオリックスに対し自身12連勝するなど、相性は抜群だった。再び「オリックスキラー」が牙をむくのか、注目の登板となりそうだ。
オリックス・曽谷龍平投手は福岡ソフトバンクと今季2度目の対戦。9日の前回対戦は6回5安打2失点(自責点1)で勝ち負けつかず。今季2勝目へ、粘り強くゲームをつくりたい。
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