上久保実咲が首位 プロ初Vへ好スタート
上久保 実咲(1位:-5)
「厳しいコンディションでしたが、集中してプレーできたと思います。4番ホールでは、18メートルのバーディーパットが入りました。運も味方に付ける事ができた一日です。あす以降も、18ホール終わるまで集中力を切らさないように意識して回りたい。この後は、アドレスなどの、微妙なズレを修正します」
「人生の約半分を過ごしている大分。地元とも言えるところで、初日に良い位置で終えられてすごく嬉しいです。臼杵カントリークラブは、過去何度もラウンドしていますが、風の読みが本当に難しかった。きょうは、100点のゴルフです。大分のファンの方々が駆け付けてくれて、大声援をいただけたのも励みに。今週のテーマは、考えすぎない事。あすもプレッシャーをかけずに、一打一打に向き合っていきたいです」
「きょうは、全体的にティーショットが落ち着いていて、ピンチも少なかったです。徹底的に心掛けたのはマネジメントの部分。グリーンを外す際は、手前のイージーアプローチができるようにする事を意識しました。昨年のQTを失敗した反省から、オフは風に強い球を打つ事を重点的に練習。その成果も感じられた。先日のマスターズでは、マキロイ選手が優勝。愛犬の名前がローリーなので、とても刺激になっています」
「スタートから少しフワフワしていました。その結果、連続ボギーからのスタート。3番ホールからリズムを意識したら、徐々に自分を取り戻す事ができました。先日のJLPGAツアーで、鈴木愛さん、河本結さんとのラウンドが刺激に。バーディーを狙うオーラがすごかったです。あすは、風次第ですが、6つのバーディーを目標に。どんどん狙っていきたいです」
「きょうは、もったいないボギーもあって、内容としては60点。ただ、読みづらい風があった中、バーディーを取って、アンダーで回れたのは評価できるところ。プロになり、ポイントや賞金が今後に大きく関わってくるので、一打の重みをすごく感じています。あすは、攻めと守りのメリハリを意識してラウンドしていきたい」
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