ロナウジーニョやイバン・カンポらが集結!?マジョルカで一夜限りのレジェンドマッチ開催!【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【©︎RCDMallorca】

試合は3-3で引き分けに、ロナウジーニョのゴールも!

4月13日、RCDマジョルカがアウェーのレアル・ソシエダ戦で勝利した後、エスタディ・デ・ソン・モイシュでは「ジョゴ・ドス・ファモーソス」が開催されていた。「ジョゴ・ドス・ファモーソス」とは、日本語に訳すと「有名人たちの試合」。誰もが知るサッカー界のレジェンドたちが再びピッチに集結し、エキシビジョンマッチが行われたのだ。

会場には、約1万1千人の観客がスタジアムを訪れ、サッカー好きにはたまらない特別な時間を過ごした。

その1人がなんと、サッカーに少し触れていれば一度は耳にするあのブラジルのスーパースター、ロナウジーニョだった。他にも、マイコン、エジミウソン、マジーニョ、ガマラといった名選手たちがブラジルチームとして出場。

また、スペインチームには、RCDマジョルカのレジェンドでもある、ヨヴァン・スタンコヴィッチ、ペップ・リュイス・マルティ、イバン・カンポ、レオ・ピスクリチ、アベルダーニョ、アマートらが再びユニフォームに袖を通し、試合に出場した。

さらに地元チームの指揮はパコ・サインス監督、アシスタントにはハイメ・ムットが付き、イルレス・バレアレス・パルマ・フットサルからアントニオ・バディージョやミゲリン、さらにホセ・ルイス・ロンド、シスコ・ムニョス、ワールドカップ優勝経験を持つジョアン・カプデビラ、ヨーロッパ王者のマルコス・セナといった豪華な顔ぶれが出場した。

試合は、選手たちへの声援と共に始まり、ブラジルのバツカーダ(打楽器演奏)に彩られた演出もあり一夜限りの特別な試合となった。

試合ハイライト

試合はジョアン・カプデビラのゴールでスペイン側が先制し、その後アマートのゴールで2-0に。ブラジル側はエジミウソンとアンドレ・サントスのゴールで前半を2-2で折り返した。

後半、ロナウジーニョが80分に見事なゴールを決め、その才能を改めて観客に見せつけた。しかしスペイン側も負けておらず、カプデビラが再び得点し、試合は3-3の同点で幕を閉じた。

【©︎RCDMallorca】

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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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