【バドミントン/BIRDJAPAN】アジアバドミントン選手権2025結果

チーム・協会
大陸別個人戦であるアジアバドミントン選手権大会が2025年4月8日(火)~13日(日)に中国 寧波市にて開催された。
女子ダブルスの志田 千陽/松山 奈未(再春館製薬所)、混合ダブルスの緑川 大輝(NTT東日本)/齋藤 夏(PLENTY GLOBAL LINX)が準優勝を果たした。
組合せや結果詳細の確認については、bwfbadminton.com(DRAWSやMATCHES等)から。

※リンク先は外部サイトの場合があります

志田 千陽(右)/松山 奈未 【ⒸNipponBA2025/PHOTO:T.KITAGAWA】

志田 千陽/松山 奈未コメント
志田:
全英に引き続き、また決勝の舞台に立てた、すごく安定したプレーができたという点で良かった。ただ、優勝できなかったという点では、やはりまだまだ力不足だなと感じたので、良いところも悪いところもあった大会だった。安定して優勝し続けることの難しさを改めて感じた。今回の結果と実力をしっかりと受け止めて、次の練習に活かしていきたい。(スディルマンカップに向けて)団体戦ではなかなか日本チームに貢献できたという実感がまだないので、悔しい気持ちがある。今年はチームみんなで優勝できるよう、自分も貢献できるように頑張りたい。
松山:決勝では中国のペアに圧倒されて、勉強になる部分もあり、やり切れなかったことが悔しくて、残念だった。(スディルマンカップで)中国とまた対戦できる機会があれば、リベンジしたいという気持ちは強いですし、まずはリーグ突破、チーム全体で勝ちに行きたい。

緑川 大輝(右)/齋藤 夏 【ⒸNipponBA2025/PHOTO:T.KITAGAWA】

緑川 大輝/齋藤 夏コメント
緑川:
最後、勝てなかったが、自分たちの自信につながったし、新たな課題も見つかった意味のある大会になった。次は団体戦(スディルマンカップ)なので、チームに貢献できるように頑張っていきたい。個人戦は、一戦一戦大事に戦って、ワールドツアーファイナルズに自力で出られるように頑張りたい。
齋藤:5試合戦って、いいパフォーマンスを出せた。ベスト4の壁を越えられた。自分たちの成長を感じられた大会だった。スディルマン杯では、チームに貢献できるように頑張っていきたい。試合は続くので、一戦一戦、大事に戦っていきたい。
男子シングルス
 奈良岡 功大(NTT東日本) 準々決勝敗退
 西本 拳太(ジェイテクト) 準々決勝敗退
 田中 湧士(NTT東日本) 2回戦敗退
 渡邉 航貴(BIPROGY) 1回戦敗退

西本 拳太 【ⒸNipponBA2025/PHOTO:T.KITAGAWA】

女子シングルス
 山口 茜(再春館製薬所) 準々決勝敗退
 仁平 菜月(ヨネックス) 準々決勝敗退
 宮崎 友花(ACT SAIKYO) 2回戦敗退

仁平 菜月 【ⒸNipponBA2025/PHOTO:T.KITAGAWA】

男子ダブルス
 保木 卓朗/小林 優吾(トナミ運輸) 1回戦敗退
 岡村 洋輝/三橋 健也(BIPROGY) 1回戦敗退
 霜上 雄一/野村 拓海(日立情報通信エンジニアリング) 1回戦敗退
 柴田 一樹/山田尚輝(NTT東日本) 1回戦敗退

岡村 洋輝(右)/三橋 健也 【ⒸNipponBA2025/PHOTO:T.KITAGAWA】

女子ダブルス
 志田 千陽/松山 奈未 準優勝
 中西 貴映/岩永 鈴(BIPROGY) 準々決勝敗退
 福島 由紀(岐阜Bluvic)/松本 麻佑(ほりごね) 2回戦敗退
 大竹 望月/髙橋 美優(BIPROGY) 1回戦敗退

中西 貴映(左)/岩永 鈴 【ⒸNipponBA2025/PHOTO:T.KITAGAWA】

混合ダブルス
 緑川 大輝/齋藤 夏 準優勝
 霜上 雄一(日立情報通信エンジニアリング)/保原 彩夏(ヨネックス) 2回戦敗退
 西 大輝(BIPROGY)/佐藤 灯(ACT SAIKYO) 1回戦敗退
※写真は全英オープン2025のもの
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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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