鎌田先発のクリスタル・パレスに2点差からの逆転勝利 | マンチェスター・シティ
今季の退団発表をしたデ・ブライネが試合MVPの活躍
直近5試合のプレミアリーグで4勝1分と絶好調のパレスがシティを苦しめる。まずは8分、右サイドのクロスをエゼに押し込まれ、アウェイチームに先制点を許す。さらに21分、コーナーキックからリチャーズにヘディングシュートを許し、シティは2点のリードを奪われた。
しかし流れを変えたのはやはりクラブのレジェンドだった。ゴール前で33分に直接フリーキックを獲得すると、デ・ブライネが相手の壁の隙間を縫ったシュートを放ち、ボールがポストに当たりながらゴールイン。退団発表後の初のホーム戦で、チームの司令塔が見事な結果を残す。
キャプテンのスーパーゴールで勢いに乗ったチームはその3分後に同点ゴールをゲット。ゴール前でのルーズボールにいち早く反応したマーモウシュが、チームを敗北から救う得点を決める。
さらに56分、GKエデルソンのロングフィードをマカティーが最前線で受け取ると、相手GKをかわしてチーム4点目。マカティーは、貴重な追加点で自身のプレミアリーグ初先発を飾った。
試合終盤には、エリア内でこぼれ球を拾ったオライリーがダメ押しゴールを決め、終わってみれば最終スコアは5-2。序盤に苦しんだものの、見事3点差の勝利で勝ち点3を手にしている。
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