ベティス、ヨーロッパの夢へ前進!ヤギエロニアに2-0で先勝|レアル・ベティス

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ヤギエロニアに2-0で先勝

【©️RealBetis】

レアル・ベティスは現地時間4月11日、UEFAカンファレンスリーグ準々決勝の第1戦でポーランドのヤギェロニアと対戦し、ホームで2-0の勝利を収めた。
試合序盤から相手のプレッシャーに苦しむ場面もあったが、前半25分にフォルナルスのスルーパスに抜け出したバカンブが冷静にゴールを決めて先制。その後も攻撃の主導権を握り、前半終了間際にはバカンブの粘りからこぼれたボールを期待のカンテラーノのヘスス・ロドリゲスが押し込んで追加点。前半だけで2点のリードを奪った。

後半はイスコがベンチに下がったことでテンポはやや落ちたものの、ベティスは引き続き主導権を握り続け、さらなる得点を狙う。ヘスス・ロドリゲスのシュートがポストを叩く惜しい場面もありはしたものの、試合はそのまま2-0で終了。

フォルナルスは試合後、「いい内容だったが、まだ半分が終わっただけ。アウェイでも同じようなプレーが必要」とコメント。また、56,000人以上のファンがスタジアムに駆けつけ、選手たちを後押しした。

ベティスはこれまで欧州大会で準決勝に進出したことがなく、今回が歴史を塗り替える大きなチャンス。第2戦はアウェーポーランドで行われるが、この日の勝利でその夢に一歩近づいた。
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著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

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