Kリーグ、韓国山火事被害復旧へ約300万円寄付。連盟役職員や審判の「給与1%寄付キャンペーン」通じて
今回の山火事は、Kリーグのクラブが本拠地を置く浦項(ポハン)、蔚山、慶尚南道地域に直接的な影響を及ぼした。慶尚北道浦項市は浦項スティーラーズ、蔚山広域市は蔚山HD FC、慶尚南道昌原(チャンウォン)市は慶南FCの本拠地だ。
連盟は、同地域の住民たちの困難に深い慰労の意を伝えるとともに、被害の復旧と日常の回復に少しでも役立てるよう、寄付を行った。
寄付金は各地域の共同募金会を通じて、山火事の被害復旧および被災者救護などのために使用される予定だ。
連盟は2019年の江原道(カンウォンド)の山火事被害復旧、2023年の忠清北道(チュンチョンブクト)清州(チョンジュ)市の集中豪雨被害復旧のために寄付金を伝えるなど、地域社会の一員として痛みを分かち合うための努力を継続してきた。
今回の寄付金は、連盟の役職員やKリーグの審判など、リーグ構成員が毎月給与の1%を寄付する「給与1%寄付キャンペーン」を通じて用意された。
【文=ピッチコミュニケーションズ】
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ