【ガンバ大阪】連勝中のホームで町田を迎え撃つ。昨季未勝利の相手にガンバの力を見せつける
昨季の対戦は1分1敗。ただ、ホームで7シーズンぶりとなる首位浮上の可能性もあった昨年7月の対戦で、痛恨の逆転負けを喫した悔しさを選手は忘れてはいない。「あの試合から、優勝争いを難しくしてしまった。チーム全員で悔しい思いをしたので今回は良い結果につなげたい」と中谷はチームの思いを力強く語った。
そんな町田戦で必要になるのはピッチに立つ選手たちの統一した意識と、コンパクトさである。
「町田は前線にボールを当てて、セカンドボールを拾ってくる」(ポヤトス監督)。町田がいかなる戦い方で挑んできてもガンバにとって不可欠なのは球際で競り負けないこととセカンドボールのケアとなる。
「町田は前線からはめ込みに来る。その1列目をどう剥がすか」(ポヤトス監督)。ビルドアップにこだわらず、ジェバリのタメを生かしながら町田の最終ラインをこじ開けるのみだ。
攻守両面で激しい局地戦となるのは必至の町田戦。臨機応変の戦い方で、ガンバがサポーターとともに勝ちに行く。
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