開幕直前SP 2025年 横浜DeNAベイスターズの展望
【これはnoteに投稿されたなべマガジンさんによる記事です。】
おはようございます!なベマガジンです。
大変ご無沙汰しております。更新頻度は減っておりますが、
選手や試合のチェックは欠かしておりません。
いよいよ待ちに待った開幕です。
自主トレから春季キャンプ、オープン戦と開幕に向けて
選手のチェックを進め、チームの方針もある程度
みえてきましたので、2025年 横浜DeNAベイスターズの
シーズンの展望について書いていきたいと思います。
シーズン前に参考にしてもらえれば幸いです。
これから記載することは、開幕前の状況が前提となりますので、怪我人や離脱者を考慮します。ご了承ください。
大変ご無沙汰しております。更新頻度は減っておりますが、
選手や試合のチェックは欠かしておりません。
いよいよ待ちに待った開幕です。
自主トレから春季キャンプ、オープン戦と開幕に向けて
選手のチェックを進め、チームの方針もある程度
みえてきましたので、2025年 横浜DeNAベイスターズの
シーズンの展望について書いていきたいと思います。
シーズン前に参考にしてもらえれば幸いです。
これから記載することは、開幕前の状況が前提となりますので、怪我人や離脱者を考慮します。ご了承ください。
チームの展望
2024年シーズンは3位ながらもCSシリーズの快進撃もあり、
日本シリーズへ進出。2連敗からの4連勝で26年ぶりの日本一と選手にとってもファンにとっても長い長いエキサイティングなシーズンでした。
今年は悲願の27年ぶりのリーグ優勝に向けて、大型補強は無かったものの、投手ではバウアー選手の再加入、ドラフトで即戦力投手候補の竹田・篠木・若松投手を獲得。阪神を戦力外となった岩田投手・育成でソフトバンクを戦力外となった笠谷投手を獲得。現役ドラフトでは阪神から浜地投手と、投手メインでの補強となった。野手では濱口投手とのトレードでソフトバンクから三森選手を獲得。ドラフトでは課題の右打ち野手として加藤選手、田内選手を獲得。既存戦力の流出なく、レベルアップを図り、加えて上記の戦力を補強した形だ。その上で、今シーズンの展望をみていこう。
~投手編~
日本シリーズへ進出。2連敗からの4連勝で26年ぶりの日本一と選手にとってもファンにとっても長い長いエキサイティングなシーズンでした。
今年は悲願の27年ぶりのリーグ優勝に向けて、大型補強は無かったものの、投手ではバウアー選手の再加入、ドラフトで即戦力投手候補の竹田・篠木・若松投手を獲得。阪神を戦力外となった岩田投手・育成でソフトバンクを戦力外となった笠谷投手を獲得。現役ドラフトでは阪神から浜地投手と、投手メインでの補強となった。野手では濱口投手とのトレードでソフトバンクから三森選手を獲得。ドラフトでは課題の右打ち野手として加藤選手、田内選手を獲得。既存戦力の流出なく、レベルアップを図り、加えて上記の戦力を補強した形だ。その上で、今シーズンの展望をみていこう。
~投手編~
<先発ローテーション>
東-バウアー-平良ジャクソン-ケイ-大貫(石田裕太郎)
※バウアーは中4.5日で回る可能性が高く、他選手も流動的だ
候補竹田・小園・吉野・松本隆之介・庄司
毎年先発投手不足が否めないベイスターズだが、今年は違う。
2年連続エース2桁勝利の東選手を中心に、昨年活躍したジャクソン・ケイが3本柱となる。加えて2年ぶりに復帰したバウアー選手がフル回転する想定。そこに怪我から復帰して開幕ローテに間に合った平良選手、実績十分の大貫選手またはキャンプ・オープン戦を通じて若手でトップクラスの成長を見せつけた石田裕太郎選手がローテーションの基本となるだろう。(現時点で7名)
12球団の中でトップクラスとは言い難いが、レベルは非常に高いローテーションになっていると思います。もちろん1年間この状態が続く訳がないので、候補陣の充実も必須だ。そこで上記5名を挙げている。
1.竹田選手
経験値の高い投球術が魅力。甘い球を痛打させる場面も多くあったが、投手能力は1軍クラス。先発機会は間違いなくあるだろう。
2.小園選手
昨年は初めて1軍登板も1試合でKOされて、その後も2軍暮らしが続く悔しいシーズンに。今年は球のキレ・制球力が向上し、自信をつけている。昨年以上の投球内容は見せてくれるだろう。
3.吉野選手
キャンプ・オープン戦と順調な調整をみせたものの、先に開幕した2軍戦巨人戦で、2.2回被安打9与四球2失点8と大炎上。開幕ローテーションの可能性もあったが、ここ脱落する形となった。しかしながら、ストレート・得意のフォークのコンビネーションは確実にレベルアップしている。シーズン中必ず戦力になる時がくるだろう。
4.松本隆之介選手
毎年身体が大きくなる大型左腕。パワーピッチャーと思いきや、140キロ前後ながらキレの良いストレートを内外角に投げ分ける制球力が武器。昨年シーズン終盤に初先発し、スライダー・チェンジアップも通用していた。今年はチャンスがあれば終盤以外の登板チャンスがあるかもしれません。
5.庄司選手
キャンプ・オープン戦でアピールし、支配下登録を勝ち取った。昨年ファーム日本一の立役者。気持ちを全面に出す投球スタイルから、ソフトバンクに移籍した濱口選手のようなブレーキの効いたチェンジアップに加わてスライダーもキレが良い。ストレートは甘く入る場面も多いが、力強さはポテンシャルの高さを感じる。
候補のレベルも高く、基本ローテーションが離脱しても、それなりに試合が作れるのではと思っており、今年はこれから記載するリリーフ陣の頑張りが鍵になるのでは予想しています。
※1~5の優先順位はありません。
※バウアーは中4.5日で回る可能性が高く、他選手も流動的だ
候補竹田・小園・吉野・松本隆之介・庄司
毎年先発投手不足が否めないベイスターズだが、今年は違う。
2年連続エース2桁勝利の東選手を中心に、昨年活躍したジャクソン・ケイが3本柱となる。加えて2年ぶりに復帰したバウアー選手がフル回転する想定。そこに怪我から復帰して開幕ローテに間に合った平良選手、実績十分の大貫選手またはキャンプ・オープン戦を通じて若手でトップクラスの成長を見せつけた石田裕太郎選手がローテーションの基本となるだろう。(現時点で7名)
12球団の中でトップクラスとは言い難いが、レベルは非常に高いローテーションになっていると思います。もちろん1年間この状態が続く訳がないので、候補陣の充実も必須だ。そこで上記5名を挙げている。
1.竹田選手
経験値の高い投球術が魅力。甘い球を痛打させる場面も多くあったが、投手能力は1軍クラス。先発機会は間違いなくあるだろう。
2.小園選手
昨年は初めて1軍登板も1試合でKOされて、その後も2軍暮らしが続く悔しいシーズンに。今年は球のキレ・制球力が向上し、自信をつけている。昨年以上の投球内容は見せてくれるだろう。
3.吉野選手
キャンプ・オープン戦と順調な調整をみせたものの、先に開幕した2軍戦巨人戦で、2.2回被安打9与四球2失点8と大炎上。開幕ローテーションの可能性もあったが、ここ脱落する形となった。しかしながら、ストレート・得意のフォークのコンビネーションは確実にレベルアップしている。シーズン中必ず戦力になる時がくるだろう。
4.松本隆之介選手
毎年身体が大きくなる大型左腕。パワーピッチャーと思いきや、140キロ前後ながらキレの良いストレートを内外角に投げ分ける制球力が武器。昨年シーズン終盤に初先発し、スライダー・チェンジアップも通用していた。今年はチャンスがあれば終盤以外の登板チャンスがあるかもしれません。
5.庄司選手
キャンプ・オープン戦でアピールし、支配下登録を勝ち取った。昨年ファーム日本一の立役者。気持ちを全面に出す投球スタイルから、ソフトバンクに移籍した濱口選手のようなブレーキの効いたチェンジアップに加わてスライダーもキレが良い。ストレートは甘く入る場面も多いが、力強さはポテンシャルの高さを感じる。
候補のレベルも高く、基本ローテーションが離脱しても、それなりに試合が作れるのではと思っており、今年はこれから記載するリリーフ陣の頑張りが鍵になるのでは予想しています。
※1~5の優先順位はありません。
<リリーフ、セットアッパー、クローザー>
リリーフ
右腕颯
佐々木千隼 入江 篠木(ロングあり)
左腕
坂本
セットアッパー
伊勢 中川虎
クローザー
山﨑(森原)
候補
徳山・松本凌人・若松・浜地・堀岡・宮城・ウィック・岩田
今年は大きな補強が無く現有戦力が中心となる。リリーフからみていこう。颯選手は、昨年先発からリリーフに転向し活躍。坂本選手と共に、今年も重要な場面の登板が濃厚。ドラ2の篠木選手は、先発調整でキャンプをスタートさせたが、負けん気強い投球スタイルはリリーフ向きとオープン戦でリリーフ待機となった。そのため、シーズン序盤はロングリリーフとしての待機があるだろう。ロングでは佐々木千隼選手も担う可能性もあるだろう。入江選手は、手術明けで二軍調整が続いたが、開幕に間に合い一軍入り。元々150キロ台の力強いストレートとスライダー・フォークで押してきた投手。長いリハビリを経て、球速も変わらずストレートのキレも戻っているように感じた。順調に結果を残せば、クローザーの調子次第では、ストッパーに抜擢される可能性も秘めているだけに、勝ち・負け試合問わず、結果を残し続けたい。続いてセットアッパー。伊勢選手については、先発転向を目指し、結果が出なかったことか再転向。リリーフ調整は、オープン戦終盤のみだが、当初のもくろみ通りの結果落ち着いたと思う。やはり誰がみてもリリーフ向きで、ショートイニングの方が、もちろん良い球がいくし、テンポも良かった。そのため、結果を残してきた中川虎選手と勝ちパターンを担う形が理想かと思う。中川虎選手も去年一時は8回を任されるなどブレイク。鋭いナックルカーブと大魔神クラスと評されるフォークを圧巻。ストレートの制球にまだ難があるが、改善傾向にあり、昨年以上の投球内容が求められる。
皆さんも同じ気持ちだと思いますが、一番の課題はクローザー。
昨年は森原選手がはまり、日本シリーズまで投げ続けてくれたが、今年はスロー調整で、オープン戦も1試合の登板のみ。ストレートも145キロ前後で、本調子には程遠い調整登板となった。そのため、昨年のように、開幕からクローザーと言えないだろう。そこでライバル関係にある山﨑選手が開幕ストッパーが濃厚といえる。今年は同僚の宮城から教わったカーブを投球に交えて、ツーシーム一辺倒の投球からの脱却を図る。ストレートについては、内外角に徹底的に投げ分けている。特に左打者のインコースには自信さえ感じさせる。ツーシームの落ちは年々衰えを感じるものの、まだ老け込む年ではない。ルーキー時代のように圧巻の投球は怪しいが、経験と実績は十分。昨年はクローザーの座を明け渡し悔しいシーズンを過ごした分、今年にぶつけて欲しい。
候補として8名を挙げた。徳山選手は手術明けとなり、まだ万全ではないが、昨年ブレイクした投球スタイルの復活を期待。松本凌人選手は、今年フォームを修正。更に荒々しく力強い投球スタイルとなり、150キロ前後のストレートとスライダーでねじ伏せる。もう少しストレートで空振りをとれるとなお期待値が上がる。若松選手はドラ4で投手歴は大学3年からと経験は浅いが、真上から投げおろすストレートは魅力しかない。まだ変化球の精度を含め課題が残るため、二軍で圧倒したいところ。浜地選手は、阪神から現役ドラフトで加入。制球力が特徴で、ほとんど四球を出さない。ストレートも150キロを超え、カットボールと習得したフォークでアピールしたかったが、大事な場面で打たれてしまい、開幕一軍は厳しいところ。堀岡投手は、昨年CSでもセットアッパーとして登板を果たすなど、成長著しい。中川虎選手と似たようなタイプであるが、投げる球は一軍クラス。制球に課題があるが、必ずシーズン中に力になってくれるだろう。宮城選手は、昨年悔しいシーズンを過ごし、今年も大きなアピールはできなかったが、大崩れも無い印象。大きなパワーカーブを武器に、打者を翻弄する投球を見せたい。また、怪我明けのウィック選手も二軍で復帰登板を果たしており、思ったより早く一軍合流を果たしそうで、GW前には復帰をしたいところだ。岩田選手はオープン戦で役割を果たしながら、坂本選手の復帰や他の投手の兼ね合いで、開幕一軍こそ逃したものの、二軍で結果を残し続けていれば、自ずとチャンスをもらえると思いますし、まず一軍でどこまで通用するのかみてみたい。調子が良い状態が続いていただけに、この状態で登板が見たかったですが、維持して時を迎えて欲しいですね。
~野手編~
右腕颯
佐々木千隼 入江 篠木(ロングあり)
左腕
坂本
セットアッパー
伊勢 中川虎
クローザー
山﨑(森原)
候補
徳山・松本凌人・若松・浜地・堀岡・宮城・ウィック・岩田
今年は大きな補強が無く現有戦力が中心となる。リリーフからみていこう。颯選手は、昨年先発からリリーフに転向し活躍。坂本選手と共に、今年も重要な場面の登板が濃厚。ドラ2の篠木選手は、先発調整でキャンプをスタートさせたが、負けん気強い投球スタイルはリリーフ向きとオープン戦でリリーフ待機となった。そのため、シーズン序盤はロングリリーフとしての待機があるだろう。ロングでは佐々木千隼選手も担う可能性もあるだろう。入江選手は、手術明けで二軍調整が続いたが、開幕に間に合い一軍入り。元々150キロ台の力強いストレートとスライダー・フォークで押してきた投手。長いリハビリを経て、球速も変わらずストレートのキレも戻っているように感じた。順調に結果を残せば、クローザーの調子次第では、ストッパーに抜擢される可能性も秘めているだけに、勝ち・負け試合問わず、結果を残し続けたい。続いてセットアッパー。伊勢選手については、先発転向を目指し、結果が出なかったことか再転向。リリーフ調整は、オープン戦終盤のみだが、当初のもくろみ通りの結果落ち着いたと思う。やはり誰がみてもリリーフ向きで、ショートイニングの方が、もちろん良い球がいくし、テンポも良かった。そのため、結果を残してきた中川虎選手と勝ちパターンを担う形が理想かと思う。中川虎選手も去年一時は8回を任されるなどブレイク。鋭いナックルカーブと大魔神クラスと評されるフォークを圧巻。ストレートの制球にまだ難があるが、改善傾向にあり、昨年以上の投球内容が求められる。
皆さんも同じ気持ちだと思いますが、一番の課題はクローザー。
昨年は森原選手がはまり、日本シリーズまで投げ続けてくれたが、今年はスロー調整で、オープン戦も1試合の登板のみ。ストレートも145キロ前後で、本調子には程遠い調整登板となった。そのため、昨年のように、開幕からクローザーと言えないだろう。そこでライバル関係にある山﨑選手が開幕ストッパーが濃厚といえる。今年は同僚の宮城から教わったカーブを投球に交えて、ツーシーム一辺倒の投球からの脱却を図る。ストレートについては、内外角に徹底的に投げ分けている。特に左打者のインコースには自信さえ感じさせる。ツーシームの落ちは年々衰えを感じるものの、まだ老け込む年ではない。ルーキー時代のように圧巻の投球は怪しいが、経験と実績は十分。昨年はクローザーの座を明け渡し悔しいシーズンを過ごした分、今年にぶつけて欲しい。
候補として8名を挙げた。徳山選手は手術明けとなり、まだ万全ではないが、昨年ブレイクした投球スタイルの復活を期待。松本凌人選手は、今年フォームを修正。更に荒々しく力強い投球スタイルとなり、150キロ前後のストレートとスライダーでねじ伏せる。もう少しストレートで空振りをとれるとなお期待値が上がる。若松選手はドラ4で投手歴は大学3年からと経験は浅いが、真上から投げおろすストレートは魅力しかない。まだ変化球の精度を含め課題が残るため、二軍で圧倒したいところ。浜地選手は、阪神から現役ドラフトで加入。制球力が特徴で、ほとんど四球を出さない。ストレートも150キロを超え、カットボールと習得したフォークでアピールしたかったが、大事な場面で打たれてしまい、開幕一軍は厳しいところ。堀岡投手は、昨年CSでもセットアッパーとして登板を果たすなど、成長著しい。中川虎選手と似たようなタイプであるが、投げる球は一軍クラス。制球に課題があるが、必ずシーズン中に力になってくれるだろう。宮城選手は、昨年悔しいシーズンを過ごし、今年も大きなアピールはできなかったが、大崩れも無い印象。大きなパワーカーブを武器に、打者を翻弄する投球を見せたい。また、怪我明けのウィック選手も二軍で復帰登板を果たしており、思ったより早く一軍合流を果たしそうで、GW前には復帰をしたいところだ。岩田選手はオープン戦で役割を果たしながら、坂本選手の復帰や他の投手の兼ね合いで、開幕一軍こそ逃したものの、二軍で結果を残し続けていれば、自ずとチャンスをもらえると思いますし、まず一軍でどこまで通用するのかみてみたい。調子が良い状態が続いていただけに、この状態で登板が見たかったですが、維持して時を迎えて欲しいですね。
~野手編~
<スタメン>
※個人的な理想を記載
8 梶原(桑原)
4 牧
7 佐野
3 オースティン
5 宮﨑
9 蝦名(度会・梶原)
2 山本
6 森(林・京田)
今シーズンは昨年と大きく打線が変わることはないだろう。しかしながら昨年以上に争いは激しい。1番センターが濃厚だった桑原選手がオープン戦最終戦でまさかの死球で右指骨折で開幕離脱。そのため、開幕は蝦名選手がセンターに入るのが濃厚だろう。2番~5番は不動のスタメンに望み、筒香選手の状態や、宮﨑選手の休養次第で、変動があると思われる。6番は開幕時こそ、梶原選手だろうが、やはりあの足はトップバッターで起用したいだけに、蝦名選手や怪我から復帰を目指す度会選手との争いが注目される。7番も基本は捕手で山本選手。しかしながら、ベテランの戸柱選手、若手のホープである松尾選手のスタメンも十分に考えられ、80~100試合・20~30試合ずつというのが基本と思います。8番ショートも激戦が予想される。チームとしてはやはり森選手を固定したいところだが、オープン戦全く打撃向上が見られず、むしろ京田・林選手の方が確実に状態は良い。スローイングこそ、修正が見られたが、守備の安定感はまだ欠ける。京田選手は打撃好調ながら、ショートの実践がかなり減っており、三塁・一塁での途中出場想定だった。しかしながら開幕は中日の髙橋投手のため、相性が良い京田選手のスタメンも可能性はあるだろう。森選手を脅かす存在として、キャンプは怪我の影響で二軍スタートだった林選手。今年はゴールドジムで完全にパワーアップ。去年とは見違えるほど、身体を大きくした。そしてスイングも変更し、フォロースルーを大きくして、長打を意識していることが分かる。これが凶と出るか吉とでるかシーズンでの結果が試されるところ。
<捕手>
松尾・戸柱
今年は山本選手含むこの3名が基本路線になりそうだ。松尾&戸柱選手は打撃力も控え野手の中でも高いレベルのため、スタメン以外では代打起用も十分にあると思われます。
<内野手>
三森・柴田(井上・知野・加藤)
ソフトバンクからトレードで加入した三森選手は、内外野を守れるユーティリティープレイヤーで、打撃面こそ、結果が出ませんでしたが、足・守備だけでも、十分な戦力。宮﨑選手休養時のスタメンとして、京田選手との争いになりそうだ。バックアップの柴田選手は今年も万全。一塁以外は、任せられるし、小技(犠打中心)をピカイチ。存在感を発揮してくれるだろう。後は井上・知野・加藤と打撃型野手。成長度では井上選手を推したい。昨年に比べてタイミングの取り方は良くなったと思うし、やはりスイングを魅力的です。ドラ3の加藤選手とオープン戦序盤引っ張りましたが、一軍級の投手が出てきたタイミングで、結果が出なくなってしまいました。加藤選手はルーキーということもあり、二軍でしっかり成績を残して欲しいと思います。知野選手も毎年期待されている中で、くすぶっている現状で、今年結果が出なければ、現役ドラフトも名前が挙がる可能性があり、何とか結果を残したい。
<外野手>
筒香・神里・東妻
ここ一番の代打での筒香選手は多くなると思いますが、オープン戦では調子上がらず。シーズン通じて上げてくれると信じています。また、何と言っても精神的支柱の役割を果たし、キャプテンの牧選手のフォロー役も担う。桑原選手の離脱で、守備・走塁でレベルの高い神里選手を招集。自らの立ち位置でしっかりアピールして欲しい。東妻選手も打撃面ではアピールを続けているので、右の代打枠として期待がかかる。桑原・度会選手が離脱している間に、アピールしたいところだ。
候補
捕手 九鬼
開幕前に支配下登録を勝ち取った雑草魂。攻守ともに安定感を評価されたのではないか。ソフトバンクでの経験では伊達じゃない、キャンプ・オープン戦から試合途中での起用も多いが、投手もうまくリードしていた。打撃面でもシュアな打撃を披露。成績以上に内容も良かったので、一軍メンバーで離脱者が出た際は、伊藤光選手と共に候補に挙がるだろう。
内野手 石上
昨年の開幕ショート。走塁レベルはトップクラスも、攻守で精細を欠いているが、潜在能力の高さは期待しかない。まだショート争いに決着は無く、一軍ベンチメンバーも固定されていない、三塁・二塁でも可能性があり、今年は二軍で無双したいところだ。
外野手 勝又 関根
投手転向4年目の勝負年になる勝又選手。成長曲線のイメージはOBの梶谷選手のようなバッティングだ。センスが高いことは承知の通り。はまれば、一軍でも十分に活躍できると思いますが、一軍の壁は高い。まだ粗さが残るため、レベルアップの年に。関根選手も背水の陣の一人。度会・蝦名・梶原選手と一軍クラスメンバーが一気に増えて、押し出されてしまい、桑原選手の離脱でも呼ばれたのは神里選手だった。やはり、打撃面で圧倒するしか厳しい立場にあるということだろう。飽和なこともあり、トレードや現役ドラフトの候補となる可能性もあるかもしないので、二軍でモチベーションを保ちながらチャンスを待ちたい。
8 梶原(桑原)
4 牧
7 佐野
3 オースティン
5 宮﨑
9 蝦名(度会・梶原)
2 山本
6 森(林・京田)
今シーズンは昨年と大きく打線が変わることはないだろう。しかしながら昨年以上に争いは激しい。1番センターが濃厚だった桑原選手がオープン戦最終戦でまさかの死球で右指骨折で開幕離脱。そのため、開幕は蝦名選手がセンターに入るのが濃厚だろう。2番~5番は不動のスタメンに望み、筒香選手の状態や、宮﨑選手の休養次第で、変動があると思われる。6番は開幕時こそ、梶原選手だろうが、やはりあの足はトップバッターで起用したいだけに、蝦名選手や怪我から復帰を目指す度会選手との争いが注目される。7番も基本は捕手で山本選手。しかしながら、ベテランの戸柱選手、若手のホープである松尾選手のスタメンも十分に考えられ、80~100試合・20~30試合ずつというのが基本と思います。8番ショートも激戦が予想される。チームとしてはやはり森選手を固定したいところだが、オープン戦全く打撃向上が見られず、むしろ京田・林選手の方が確実に状態は良い。スローイングこそ、修正が見られたが、守備の安定感はまだ欠ける。京田選手は打撃好調ながら、ショートの実践がかなり減っており、三塁・一塁での途中出場想定だった。しかしながら開幕は中日の髙橋投手のため、相性が良い京田選手のスタメンも可能性はあるだろう。森選手を脅かす存在として、キャンプは怪我の影響で二軍スタートだった林選手。今年はゴールドジムで完全にパワーアップ。去年とは見違えるほど、身体を大きくした。そしてスイングも変更し、フォロースルーを大きくして、長打を意識していることが分かる。これが凶と出るか吉とでるかシーズンでの結果が試されるところ。
<捕手>
松尾・戸柱
今年は山本選手含むこの3名が基本路線になりそうだ。松尾&戸柱選手は打撃力も控え野手の中でも高いレベルのため、スタメン以外では代打起用も十分にあると思われます。
<内野手>
三森・柴田(井上・知野・加藤)
ソフトバンクからトレードで加入した三森選手は、内外野を守れるユーティリティープレイヤーで、打撃面こそ、結果が出ませんでしたが、足・守備だけでも、十分な戦力。宮﨑選手休養時のスタメンとして、京田選手との争いになりそうだ。バックアップの柴田選手は今年も万全。一塁以外は、任せられるし、小技(犠打中心)をピカイチ。存在感を発揮してくれるだろう。後は井上・知野・加藤と打撃型野手。成長度では井上選手を推したい。昨年に比べてタイミングの取り方は良くなったと思うし、やはりスイングを魅力的です。ドラ3の加藤選手とオープン戦序盤引っ張りましたが、一軍級の投手が出てきたタイミングで、結果が出なくなってしまいました。加藤選手はルーキーということもあり、二軍でしっかり成績を残して欲しいと思います。知野選手も毎年期待されている中で、くすぶっている現状で、今年結果が出なければ、現役ドラフトも名前が挙がる可能性があり、何とか結果を残したい。
<外野手>
筒香・神里・東妻
ここ一番の代打での筒香選手は多くなると思いますが、オープン戦では調子上がらず。シーズン通じて上げてくれると信じています。また、何と言っても精神的支柱の役割を果たし、キャプテンの牧選手のフォロー役も担う。桑原選手の離脱で、守備・走塁でレベルの高い神里選手を招集。自らの立ち位置でしっかりアピールして欲しい。東妻選手も打撃面ではアピールを続けているので、右の代打枠として期待がかかる。桑原・度会選手が離脱している間に、アピールしたいところだ。
候補
捕手 九鬼
開幕前に支配下登録を勝ち取った雑草魂。攻守ともに安定感を評価されたのではないか。ソフトバンクでの経験では伊達じゃない、キャンプ・オープン戦から試合途中での起用も多いが、投手もうまくリードしていた。打撃面でもシュアな打撃を披露。成績以上に内容も良かったので、一軍メンバーで離脱者が出た際は、伊藤光選手と共に候補に挙がるだろう。
内野手 石上
昨年の開幕ショート。走塁レベルはトップクラスも、攻守で精細を欠いているが、潜在能力の高さは期待しかない。まだショート争いに決着は無く、一軍ベンチメンバーも固定されていない、三塁・二塁でも可能性があり、今年は二軍で無双したいところだ。
外野手 勝又 関根
投手転向4年目の勝負年になる勝又選手。成長曲線のイメージはOBの梶谷選手のようなバッティングだ。センスが高いことは承知の通り。はまれば、一軍でも十分に活躍できると思いますが、一軍の壁は高い。まだ粗さが残るため、レベルアップの年に。関根選手も背水の陣の一人。度会・蝦名・梶原選手と一軍クラスメンバーが一気に増えて、押し出されてしまい、桑原選手の離脱でも呼ばれたのは神里選手だった。やはり、打撃面で圧倒するしか厳しい立場にあるということだろう。飽和なこともあり、トレードや現役ドラフトの候補となる可能性もあるかもしないので、二軍でモチベーションを保ちながらチャンスを待ちたい。
<監督>
5年目と長期政権に突入した三浦監督。ラミレス監督の後ということもあり、采配については地味と思われるイメージで、どちらかというとデータやパターンを重んじる傾向にある。懲罰交代は早い印象で、怠慢には人一倍厳しい。しかしながら、ほとんど選手を責めることなく、12球団の中でもトップクラスに温厚だ。そんな三浦監督の新しい一面が見えたのは、皆さんもご存知の通り、シーズン終盤でのウィック選手へマウンドで放った「交代じゃ!チェンジ!!!」その場にいた選手たちも驚くレベルだったという。しかしながら、この試合以降、確実にチームの指揮は高まり、日本一を掴んだと言っても過言ではなく、やはり時には必要なことだと思った。こんな場面をみたいかというと、もちろん見たくはないですが。
要望を挙げるとすれば、「試合後のコメント」もう少し、試合のキーポイントでの采配理由や、選手への感想が欲しいとは思います。あえてそうしていると思っておりますが、ここは応援しているファンも気になる人もいると思うので、今後期待したい。
2025年シーズン、采配の鍵になるのは、間違いなく「ローテーションの運用」となるだろう。バウアー選手の加入で中4.5日起用が濃厚で、ジャクソン・ケイ選手と外国人選手がローテの半数を占める想定のため、他の投手の調整がうまくいくのか。今年は開幕前から想定できているため、準備はできているはずと思っていますが、実際始まってからしか分からない部分も多く、バウアー選手の状態次第でも変わってくる。ある意味。バウアー選手と心中する一年となりそうだ。リリーフは一軍・二軍合わせて流動的になるだろう。昨年の疲労も残っている中で、新戦力はそれほど多くない。しかしながら、選手層は厚くなっているため、適材適所の運用を期待したい。クローザーがまだ固定できないところが、頭を悩ませる。ローテーションの運用も注目だが、クローザーの方針についても、鍵を握ることになるだろう。
野手についても、スタメンメンバーはほとんど変わりないだろう。しかしながら、昨年以上に宮﨑選手も衰えを感じる部分もあり、スタメン出場は減る可能性もある。また、ショート・外野手争いも熾烈であるため、昨年の山本選手・梶原選手・森選手続き、ブレイクする選手を輩出したい。
要望を挙げるとすれば、「試合後のコメント」もう少し、試合のキーポイントでの采配理由や、選手への感想が欲しいとは思います。あえてそうしていると思っておりますが、ここは応援しているファンも気になる人もいると思うので、今後期待したい。
2025年シーズン、采配の鍵になるのは、間違いなく「ローテーションの運用」となるだろう。バウアー選手の加入で中4.5日起用が濃厚で、ジャクソン・ケイ選手と外国人選手がローテの半数を占める想定のため、他の投手の調整がうまくいくのか。今年は開幕前から想定できているため、準備はできているはずと思っていますが、実際始まってからしか分からない部分も多く、バウアー選手の状態次第でも変わってくる。ある意味。バウアー選手と心中する一年となりそうだ。リリーフは一軍・二軍合わせて流動的になるだろう。昨年の疲労も残っている中で、新戦力はそれほど多くない。しかしながら、選手層は厚くなっているため、適材適所の運用を期待したい。クローザーがまだ固定できないところが、頭を悩ませる。ローテーションの運用も注目だが、クローザーの方針についても、鍵を握ることになるだろう。
野手についても、スタメンメンバーはほとんど変わりないだろう。しかしながら、昨年以上に宮﨑選手も衰えを感じる部分もあり、スタメン出場は減る可能性もある。また、ショート・外野手争いも熾烈であるため、昨年の山本選手・梶原選手・森選手続き、ブレイクする選手を輩出したい。
<まとめ>
いよいよ待ちに待った開幕です。大きな怪我人も無く、むしろ怪我人の復帰が早く開幕に間に合った選手も多い中で、シーズン序盤はスタートダッシュを決めたいところ。選手層も厚くなっていますし、リーグ優勝を狙えるポジションには確実にいますが、他球団に比べて群を抜いている訳ではなく、今年も混セが予想されます。しっかり、落とせない試合を勝ち取る・守りきる。失点に繋がるミスを一つでも減らせるようなプレーを見せて欲しいですね。
今回はシーズンの展望について、記載させて頂きました。
次回は所属の選手の今シーズンの立ち位置について執筆中ですので、
お楽しみに。皆さんも良き開幕戦をお迎えください!
今回はシーズンの展望について、記載させて頂きました。
次回は所属の選手の今シーズンの立ち位置について執筆中ですので、
お楽しみに。皆さんも良き開幕戦をお迎えください!
※リンク先は外部サイトの場合があります
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ