【ABeam AWARD 2024-2025|シーズン終了】全8クラブが賞金獲得!受賞クラブにインタビューも実施|立川・名古屋・町田・浦安・すみだ・神戸・しながわ・葛飾【Fリーグ2024-2025】
本企画は、Fリーグのオフィシャルスポンサーであるアビームコンサルティング株式会社(代表取締役社長 山田 貴博、東京都中央区)が企画・運営し、“集客”をテーマにリーグ全体で目指す集客人数の目標を設定。リーグ・クラブが一丸となり、目標達成に向けて取り組みました。クラブごとに設定された目標達成率やリーグ全体の目標達成状況を基に評価を行い、集客に貢献したクラブを表彰し、賞金を贈呈しました。
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■「リーグ目標」
- 最終動員数:191,042人(達成率95.52%/目標未達成)
惜しくも目標には届きませんでしたが、多くの皆様にFリーグの試合会場へ足を運んでいただきました。クラブが実施する集客施策に多大な関心をお寄せいただき、シーズンを通して熱い声援を送ってくださったファン・サポーターの皆様に心より感謝申し上げます。
※ 各クラブ目標を達成した8クラブ(立川、名古屋、町田、浦安、すみだ、神戸、しながわ、葛飾)には、それぞれ13万円(≒100万円 / 8クラブ)が贈呈されます
■「クラブ別目標ランキング」受賞クラブ
1位 立川アスレティックFC(目標達成率114.4%):350,000円
2位 名古屋オーシャンズ(目標達成率103.2%):200,000円
3位 ペスカドーラ町田(目標達成率101.9%):100,000円
1位 バルドラール浦安(目標達成率123.3%):200,000円
2位 フウガドールすみだ(目標達成率115.5%):150,000円
1位 デウソン神戸(目標達成率147.7%):100,000円
※ 中断明け再開1試合目集客ボーナス獲得クラブは、浦安(+664人)、立川(+255人)、北海道(+176人)、大分(+5人)、水戸(+2人)です
■賞金獲得クラブ 受賞コメント
<立川アスレティックFC(グループA 1位&クラブ目標達成)>
運営側としても1年間の厳しい戦いの中で、このような受賞につながったことを非常にうれしく思っています。
── 今シーズンのアビームアワードのテーマは集客でした。様々なチャレンジがあったと思いますが、今シーズンのクラブの集客戦略を教えてください
クラブとして変化の大きなポイントとして、従業員が2名増えたことがあります。昨季まで2名体制で行っていたところを4名体制にすることで、担当領域を明確にし、集中して業務にあたることを目指しました。その結果、広報領域ではSNS広告にチャレンジしたり、PR記事を発信する頻度が増えたり、毎試合イベントレポートを書くなど、昨季に比べて量と質を増やしていくことができました。興行の部分では、毎試合違ったイベントを実施することは決めていて、イベント担当を中心に、皆本社長とも議論しながら、実現することができました。営業の力も含めて、これらの取り組みが結果として集客につながったと考えています。
── 賞金の使い道を教えてください
現在「アスレドキュメンタリープロジェクト」に向けて、クラウドファンディングにも挑戦していますが、より魅力的なコンテンツにするべく、賞金をそちらの予算に充てさせていただきたいと考えています。プロのカメラマンの撮影回数や、発信できる動画の本数を増やして、より多くのコンテンツを提供できればと考えています。
── 来季に向けた意気込み、ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします!
今シーズン培ってきたものがより洗練され、来季に挑めることは強みだと思っています。また、来シーズンの新たなトピックとして「アスレドキュメンタリープロジェクト」に挑戦します。来シーズンは立川に移転して4年目。3年間、少しずつ撒いてきた種が花開くことを誓って挑みたいと思っています。ファン・サポーターの皆さまにもぜひ楽しんでいただきたいと考えています。また、皆さまにいただいたご意見を踏まえながら、ホームゲームの改善等も進めていきたいと思っていますので、引き続きクラブの成長に向けてご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
<名古屋オーシャンズ(グループA 2位&クラブ目標達成)>
ありがとうございます!リーグとして目標を掲げてくれると非常にわかりやすく、クラブとしてもありがたかったです。改めてクラブとして集客に目を向ける機会となり、議論が活発になりました。クラブ内で意識して取り組んだ結果が、このような受賞につながりうれしいです。
── 今シーズンのアビームアワードのテーマは集客でした。様々なチャレンジがあったと思いますが、今シーズンのクラブの集客戦略を教えてください
常に考えていたのは、お客様にフットサル以外での楽しみ方をどのように提供できるか、です。同じ愛知県のアリーナスポーツクラブの成功事例を参考にしながら、特に今シーズンは演出の部分にこだわることを決めていました。様々な制約はありましたが、スポンサー様と一体となってチャレンジすることができたと考えています。
またイベントとしては、毎試合異なるテーマを設定し、特に普段スポーツとの距離が遠い方々との接点をつくることにチャレンジしました。具体的には伝統芸能(能・雅楽)の方々と蹴鞠を軸に試合のプロモーションを行ったり、マルシェの開催に合わせてアイドルの方々とコラボしたりなど、多くの新規顧客にリーチできたと考えています。
── 賞金の使い道を教えてください
ここまで話してきたお客様を楽しませるための施策に向けての資金とさせていただきたいと考えています。
── 来季に向けた意気込み、ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします!
お客様ファーストという考え方は変わらず続けていきます。フットサルで楽しませることはもちろん、フットサル以外でも楽しんでもらう、その両軸を今後も考えていきたいです。来季も引き続き演出の部分で、非日常的な環境を設計し、いかに高揚感や没入感を提供できるかにチャレンジしたいです。
クラブとしては、来てくださったお客様が、また来たいと思ってもらえる興行を精一杯準備していきます。来季も引き続き会場に足を運んでいただき、ご声援いただけると嬉しいです!
<ペスカドーラ町田(グループA 3位&クラブ目標達成)>
今シーズンに限らず、クラブとして集客に継続的に注力してきました。その積み重ねがこのような賞につながり、非常にうれしく思っています。
── 今シーズンのアビームアワードのテーマは集客でした。様々なチャレンジがあったと思いますが、今シーズンのクラブの集客戦略を教えてください
クラブとしてこの3年間を一つの単位で考えており、3年目の今シーズンは2万人の集客を目指していました。この3年間で取り組んできたことは多岐にわたりますが、今シーズンだけで言えば、トップチーム選手、マスコット、チアリーダーの3つのコンテンツをもとに、町田市内の100以上のイベントに参加したことが非常に重要だったと思っています。とにかくきめ細かく顔を出し、試合観戦へのお声掛けをさせていただきました。
興行面では、1、2年目はエンターテインメント性(プラス面)を追求し、試合以外での非日常感を創出することで新規顧客の獲得につなげ、とにかくお客様にご来場いただくことを意識してきました。3年目の今シーズンは、エンターテインメント性(プラス面)追求のフェーズから、過年度で収集した知見やデータをもとに、いかに来てくださったお客さんからのクレームを発生させないかというホスピタリティ性の課題(マイナス面)を丁寧に減らしていくテーマでチャレンジしました。この両軸の追求が、段階的・継続的な集客面での成長に寄与しているのではないかと感じています。
── 賞金の使い道を教えてください
このような枠組みでいただけた賞金なので、来季の様々な施策の資金として使用させていただきます。
── 来季に向けた意気込み、ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします!
グランドコンセプトであるエンターテインメント性とホスピタリティ性の高い次元での両立に向けて、引き続き成長を目指していきます。具体的にはアンケート等を通じて顧客満足度を測り、顧客満足度の高いホームゲーム興行を実現していくことが次なる目標です。
とにかくこの賞は我々だけの力だけではなく、ファン・サポーターの方々の力あっての結果だと思っております。スポンサー様をはじめ、クラブに関わる皆さまがホームゲームの度に足を運んでくださった積み重ねによるものであり、逆に皆さまにおめでとうございますとお伝えしたいです。来季も集客や顧客満足度と向き合い、今シーズン達成できなかったクラブ目標である、観客動員数年間2万人の達成、そして顧客満足度でも日本一の興行を目指して参りますので、引き続きご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
<バルドラール浦安(グループB 1位&クラブ目標達成)>
まずはアビームさんにはこのような企画を考えていただき、リーグを盛り上げてくださりありがとうございます。クラブとしてリーグへの貢献と集客の増加に向けて、これまでも粛々と取り組んできました。その結果がこのような形で評価いただけたことをうれしく思っています。
── 今シーズンのアビームアワードのテーマは集客でした。様々なチャレンジがあったと思いますが、今シーズンのクラブの集客戦略を教えてください
これまでコロナの影響で実施が難しかったリアルでのプロモーション活動や地域活動を少しずつ再開し、クラブや選手たちが、地域の皆さんやファン、サポーターの皆さんと直にコミュニケーションする機会を増やしていけたのが大きかったと思っています。
── 賞金の使い道を教えてください
今シーズンは選手もインナー販売(手売り)の部分で非常に貢献してくれました。一般的なプレイガイド・プロモーションではリーチしづらい領域にアプローチしてくれた結果が、少なからず集客実績に寄与していると思います。選手の頑張りに還元するなど、クラブとしてどのように有効活用させていただくか検討したいと思います。
── 来季に向けた意気込み、ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします!
このような賞をいただけましたが、クラブとしてはまだまだ満足のいく数字としては捉えていません。今シーズンは特に競技成績や対戦カードという要因で集客ができたに過ぎないと思っています。ただ、今シーズンの実績を基準に来季の戦略を考えていくことになると思うので、チケッティングの部分など、ブラッシュアップできる部分はクラブで話し合っていきたいです。
ずっとコロナ明けてからもクラブとして集客が伸び悩むなかで、かわらず継続的に足を運んでくださったコアファン・サポーターの方々には非常に感謝しております。SNS等を通じて、コアファンの方々が新規のお客様にお声掛けをしてご来場いただいたりなど、これまでクラブに関与してくださった方々のおかげで、このような結果につながったと考えています。来季も引き続き、興行面・運営面それぞれでお力添えをいただければと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
<フウガドールすみだ(グループB 2位&クラブ目標達成)>
うれしいです!このような賞を設定していただけると目標を目指すモチベーションにつながるので、非常にありがたい企画でした。
── 今シーズンのアビームアワードのテーマは集客でした。様々なチャレンジがあったと思いますが、今シーズンのクラブの集客戦略を教えてください
体制の変更もあり、戦略をしっかりと作ってシーズンに臨めたわけではありませんでした。特にシーズン序盤は試合を成立させ、運営することが目の前の目標でした。しかし、運営をするなかで見つけた課題を一つひとつ改善し、少しでも集客・満足度につながるように工夫を続けることができました。
── 賞金の使い道を教えてください
まだ明確には定まっていませんが、クラブに関わる人のためや、少しでも新規ファンの拡大につながるようなことに使っていきたいと考えています。
── 来季に向けた意気込み、ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします!
集客の面ではアリーナの立地は最高なので、さらに上を目指します!今シーズンのアビームアワードの受賞はファン・サポーターの方々の力が大きかったと感じています。来季はクラブからこんな風に皆さまに楽しんでいただきたいというメッセージを出していきたいです。フットサルを楽しんでいただくことを訴求しながら、フットサル以外の部分でも来てくださった方々に喜んでいただけるように取り組みます。
<デウソン神戸(グループC 1位&クラブ目標達成)>
ありがとうございます。2年前にどん底をみていたクラブですので、復活1年目のシーズンでどのくらいのお客さんが来てくれるかわからず、集客に不安がありましたが、少ないホームアリーナ開催のなかでもファン・サポーターの方々が戻ってきてくれたことが非常に喜ばしいと感じています。
── 今シーズンのアビームアワードのテーマは集客でした。様々なチャレンジがあったと思いますが、今シーズンのクラブの集客戦略を教えてください
まずはホームアリーナでの3回の開催に集中し、集客施策を含めたイベントをやることに決めていました。リーグ創設当初のオリジナル8とよばれた時代のファンを呼び戻したい、という思いのなかで、クラブOBの原田浩平さんにオファーを出し、前座試合を実施しました。フットサルの試合は前後半20分ですが、興行としてはおおよそ2時間になります。その時間をお客様に楽しんでいただけるコンテンツを提供するために、デウソン神戸の試合に来たら1日楽しんで帰っていただけるようにイベントを設計しました。試合前の時間にも関わらずサブアリーナを使用し、選手主催で少年大会を開催・運営するなど、選手たちが人を呼ぶために尽力してくれました。
── 賞金の使い道を教えてください
今シーズン、復活1年目で冒険・チャレンジが難しい状況にあったこともあり、クラブとしては、選手よりもまずチームファーストで動いてきました。その分、選手たちには苦労をかけているので、この賞でいただいた賞金については、選手に還元していきたいと考えています。来季は、今シーズン整えたクラブの土台のうえで、地元出身選手をフューチャーするなど、選手にファンをつけ、選手の個性を出していく、選手ファーストの動きも取っていきたいと考えています。
── 来季に向けた意気込み、ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします!
復活1年目でしたが、たくさんの方々に来てくださって感謝しています。来季は新しい選手の加入も決まっており、さらに上を目指すチーム作りができています。より多くの勝利を届けられるように準備していますので、ぜひ会場にお越しください。
<しながわシティ(クラブ目標達成)>
クラブがF1リーグに昇格してから、集客については常に課題を感じています。まだ課題は残っていますが、今シーズンは競技成績が良かったこともあり、スポンサーや行政の方々も非常に集客の面で協力的だったと振り返っています。引き続き、クラブとしては少しずつでも集客を進めていきたいと思っています。
── 今シーズンのアビームアワードのテーマは集客でした。様々なチャレンジがあったと思いますが、今シーズンのクラブの集客戦略を教えてください
大きく分けて3つあります。①各方面への試合案内、②同クラブグループの共創、③集客イベントの実施です。①では、地道にホームゲームに合わせてスポンサーの皆さまへ試合のご案内をすることや、外国籍選手も多数所属しているクラブなので、そういったことを踏まえ品川区内のインターナショナルスクールに試合案内を出すことにもチャレンジしました。②では、同クラブグループのサッカークラブである“栃木シティ”との共創として、JFL優勝報告会を名古屋オーシャンズ様とのビッグマッチの後に開催し、サッカーファンにもフットサルの魅力を訴求できた試みだったと考えています。③は主に最終節になりますが、Dリーグ所属SEGA SAMMY LUX様やインフルエンサー集団リベンジャーズ様、栃木シティ所属の田中パウロ淳一選手など、影響力のある方々を活用し、SEGA SAMMY様とイベントを実施しました。開場時刻よりもかなり前から入場を待つファン・サポーターの方々が多くいらっしゃいました。
改めて、スポンサー様との繋がり強化、同クラブグループとの共創、影響力のある方々の招聘、このあたりが意識していたポイントになります。
── 賞金の使い道を教えてください
クラブが集客に向けて、次の1、2手先を打てるように、クラブ自身からの投資も含めて、地域密着、巡回事業、クラブグループ全体で取り組みを加速させていきます。クラブの強みを活かした取り組みにつなげる資金とさせていただきます。
── 来季に向けた意気込み、ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします!
クラブとして目標としていた人数はもっと高いところにあります。来季はF1のクラブとしてもっと上を目指していきたいと思っています。クラブとしては競技面の追求や、同クラブグループ内での兼ね合いも見ながら、来季はよりファン・サポーターを増やしていくことにチャレンジしていきたいと考えています。今シーズン手応えのあったスポンサーの方々へのお声掛け等をしっかりと継続しつつ、新たに飲食の部分などを充実させ、ご来場くださった方に楽しんでもらえるように準備していきます。
いつもしながわシティを応援いただき、ありがとうございます。クラブとしてはまだまだ足りないことも多いですが、少しずつ成長し、その時その時でベストを尽くしていきます。ぜひ来季も会場に来ていただき、フットサル界・Fリーグを一緒に盛り上げていただきたいと思っています。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。
<リガーレヴィア葛飾(クラブ目標達成)>
ありがとうございます。今シーズンは特にSNSや地域貢献活動に注力してきました。Fリーグ加入3年目のシーズンということもあり、区の小学校や区民の方々を招待するなどの取り組みが、この受賞につながったと思っており、非常にうれしく思っています。
── 今シーズンのアビームアワードのテーマは集客でした。様々なチャレンジがあったと思いますが、今シーズンのクラブの集客戦略を教えてください
これまで継続的に地域の方への認知拡大を意識して活動してきました。3年目ということで、その成果が出てきていると考えています。今年はさらにサッカー協会とも連携し、小中学生や社会人のサッカー関係者にリーチできたことも、後半戦の集客につながった要因だと考えています
── 賞金の使い道を教えてください
具体的にはこれから考えていきますが、ファンへの還元なども含めてクラブのために使いたいと思います。
── 来季に向けた意気込み、ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします!
今シーズンは競技面での結果が厳しく、来季は一新という意味合いも込めましてユニフォームのデザインなど、運営側もチャレンジングな取り組みができればと考えています。工夫しながら面白いものを作っていきますので、ファン・サポーターの皆さま、引き続きご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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