【BOATRACE】馬場貴也がドリーム2nd快勝し今節初白星ゲット G1唐津周年

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 ボートレース唐津の「G1全日本王者決定戦 開設71周年記念」(優勝賞金1200万円)は26日、予選2日目を開催した。12Rの「ドリーム2nd」は1号艇に指名された馬場貴也(京都出身・滋賀支部40歳)【冒頭の写真】が1コースからぶっちぎりの逃げで快勝。2コースの関浩哉が続き、3着には6号艇の佐藤翼が浮上。3連単の1-2-6は1830円の8番人気と大波乱だった初日の「ドリーム1st」とは対照的に順当決着した。

 今節の初勝利をマークした馬場貴也は「関浩哉君や宮地元輝君を意識しすぎて1マークは失敗したけれど、進む感じは初日よりも良かった」と上積みをアピール。ただ、「ストレートが欲しい」と課題も残しており、まだまだプロペラ調整に汗を流す予定。

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 予選組では初日の山田康二に続いて今度は安河内健(佐賀出身・佐賀支部29歳)【写真上】が連勝ゴールを飾った。前半4Rは1号艇で1コースからの逃げだったが、2号艇だった後半11Rは1号艇の羽野直也が病気のため帰郷して欠場だったので、ここも1コースが手に入った。「後半の出足は軽快で前半よりは改善できたが、感触は普通」と意外にもモーター感触は平凡。しかし、流れの良さは抜群で、このツキを3日目以降も生かしたい。

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 初日連勝の山田康二は2日目も6号艇から2着と踏ん張ったほか、末永和也も3走オール2連対と、総大将の峰竜太を欠く地元佐賀勢の奮起が非常に目立っている。その一方で初日に6、5着と苦戦を強いられた宮地元輝(佐賀出身・佐賀支部38歳)【写真上】は「ドリーム2nd」でも展開が悪く4着。ここまで3走して得た得点は10点しかなく、後半10Rで1号艇が回ってくる3日目は1日早い勝負駆けを強いられる。

 なお、羽野直也は病気のため2日目の2走を欠場して帰郷。また、原田幸哉は8Rで不良航法を取られてマイナス10点となった。

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