明治安田Ｊ１リーグは26日に第3節の10試合が行われ、開幕3連勝を達成した湘南が首位に浮上した。

ホームに浦和を迎えた湘南は、26分に福田 翔生のゴールで先制すると、49分に鈴木 章斗が追加点をマーク。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。

ともに3連勝をかけて対戦した清水と広島の一戦は、12分にオウンゴールでホームの清水が先制するも、追いかける広島は65分に塩谷 司が同点ゴールをマークし、1-1の痛み分けに終わった。

ホームで新潟と対戦した鹿島は開始10分に小池 龍太が先制点を奪うと、44分に追いつかれたものの、78分にオウンゴールで勝ち越しに成功し、2-1で勝利した。柏は1点を追いかける66分に垣田 裕暉が同点ゴールを奪うと、74分に木下 康介が勝ち越しゴールをマークし、2-1でＣ大阪に逆転勝利を収めた。

ホームで名古屋と対戦したFC東京は、31分に山下 敬大のゴールで先手を奪うと、59分に佐藤 恵允が追加点をマーク。その後に1点を返されるも終了間際に安斎 颯馬がダメを押し、3-1で快勝を収めた。町田の本拠地に乗り込んだ東京Ｖは13分に生まれた齋藤 功佑のゴールを守り抜き、1-0で今季初勝利を手にした。

横浜FMvs横浜FCのダービーマッチは、両者譲らずスコアレスドローで終了。神戸は1点ビハインドの90 11分に佐々木 大樹が起死回生の同点ゴールをマークし、1-1で京都と引き分けた。

ホームにＧ大阪を迎えた岡山は、柳 貴博と一美 和成のゴールで2-0と快勝。アウェイで福岡と対戦した川崎Ｆは、15分に先手を奪われる苦しい展開も、42分に家長 昭博のゴールで追いつくと、85分にエリソンが勝ち越しゴールをマークし、2-1で逆転勝利を収めた。一方、敗れた福岡は開幕3連敗となった。