下関SG&G2チャレンジカップ5日目 下剋上の可能性に賭けるサムライ赤岩善生
【(C)BOATRACE 赤岩善生】
G2レディースチャレンジカップは「得点率制」となっているため、きょうの8R予選最終競走をもって優出メンバーが決まることになる。その得点率状況と賞金ランキングを以下に整理した。(4日目終了時点の得点率順に16位までを表記、末尾は11月23日昼時点での女子部門賞金ランキング)
三浦 永理 8.00(4R) 賞金3位
田口 節子 8.00(1R・8R)賞金15位
平高 奈菜 7.60(6R) 賞金8位
平山 智加 7.00(2R) 賞金7位
西橋 奈未 6.80(1R) 賞金10位
川野 芽唯 6.80(6R) 賞金16位
細川 裕子 5.80(8R) 賞金6位
平田さやか 5.60(4R) 賞金17位
長嶋 万記 5.40(4R) 賞金14位
清埜 翔子 5.25(4R・8R)賞金21位
向井 美鈴 5.25(2R・6R)賞金25位
宇野 弥生 5.20(4R) 賞金9位
海野ゆかり 5.00(1R) 賞金12位
寺田 千恵 5.00(2R) 賞金13位
大瀧明日香 5.00(2R・8R)賞金23位
日高 逸子 4.75(2R・6R)賞金20位
【(C)BOATRACE 赤岩善生】
現在、約4806万円で46位の河合佑樹は優勝賞金3600万円を加算すると13位前後までランクアップすることができる。約4898万円で45位の坪井康晴もほぼ変わらない状況だ。
さらに、坪井康晴と同期の赤岩善生(愛知出身・愛知支部48歳)【写真2枚】は43位(5039万円)と、やはり同様の位置におり、最後の最後に勝つしかない境遇に置かれている。
この3人が「下剋上」を成し遂げるとしても、グランプリの舞台で並び立つことはありえず、勝負の厳しさを教えてくれるのが、このチャレンジカップだ。
【(C)BOATRACE】
【(C)BOATRACE】
北海道日本ハムファイターズ(2004 ~ 2012)、オリックス・バファローズ(2013 ~ 2016)、阪神タイガース(2017 ~ 2022)のプロ18年間を通じ、「首位打者」「盗塁王」「ベストナイン」「ゴールデングラブ賞」などの受賞をはじめ、WBC日本代表として活躍した「超人」が、ボートレース予想でタイムリーヒットを何本放つのだろうか…。注目したい。
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