ハーランドの2試合連続ハットトリックでシティ快勝!

マンチェスター・シティFC
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アウェイのウェストハム戦を3-1で勝利

【©️ManCity】

ハーランドは、今シーズンプレミアリーグでも好調なスタートを切り、2試合連続でハットトリックを達成して、ウェストハム戦に3-1の勝利で貢献した。新シーズン開幕から連勝中のマンチェスター・シティは、ここまでリーグ最多の勝ち点を獲得している。

グアルディオラ監督は、先週のイプスウィッチ戦で大勝したチームから1人だけ選手交代を選択。サヴィーニョの膝の不調により、グリーリッシュが今季初の先発出場となった。ロドリがチームに復帰しベンチ入りとなったが、フォーデンは出場しなかった。そして、今試合もスタメンとなったアカンジは、マンチェスター・シティにおいて100試合出場を達成を果たした。

試合開始序盤は、ウェストハムがハイプレスでマンチェスター・シティを押し込んでいき、何度かゴールの脅威があったものの、強固な守備陣とエデルソンの好セーブで乗り切った。

試合が動いたのは10分。相手チームのボール保持からベルナルドがインターセプトし、それをハーランドの進路上に素早くスルーパスを出した。ノルウェー人ストライカーは、GKのアレオラを躱し、冷静にシュートを決めた。

先制したマンチェスター・シティは、序盤とは一転して試合をコントロールしていったが、19分。ボーウェンが右サイドから粘り強い走りを見せ、ウェストハムにボックス内への侵入を許した。そして、彼の低めのクロスがルベン・ディアスの膝に当たり、オウンゴールとなってしまった。

前半のうちに同点に追いつかれてしまったが、30分。リコ・ルイスからペナルティエリア右端にいるハーランドへ短いパスが通ると、左足で力強い浮き玉シュートを決め、プレミアリーグで69ゴールを達成した。

その後もマンチェスター・シティは、ウェストハムにチャンスを与えず、一方的な展開のままハーフタイムを迎えた。

【©️ManCity】

後半戦へ突入すると、49分。デ・ブライネのコーナーキックから、ボックス内にいたベルナルドがヘディングで合わせたが、これはクロスバーを超えた。

時間が過ぎる中、グアルディオラ監督はギュンドアンやヌネスなどフレッシュな選手を投入していく。

そして、83分。ヌネスからの正確なパスを受けてフリーになったハーランドが、得意のスタイルで相手GKの頭上を越すシュートを決め、ハットトリックを達成。

マンチェスター・シティは、先週末のイプスウィッチ・タウン戦に続き、ハーランドの2試合連続3得点でウェストハム戦を勝利。次節は、インターナショナルマッチウィークによる2週間の休止期間後、エティハドでブレントフォードを迎える。
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著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

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