【BOATRACE】石渡鉄兵、渡邉雄朗と内枠2人が完調の仕上がり! 大江戸賞優勝戦
【(C)BOATRACE 】
準優11Rは1コースから渡邉雄朗(千葉出身・東京支部38歳)【写真下】が逃げ切り勝ち。2着は差した福来剛。3着は中野次郎が先行していたが、3周1マークでは渡辺豊が内から並んで逆転。ただ、その前のクロスプレーで、渡辺豊には不良航法の裁定が下り賞典除外。優出の権利を得たのは4着の中野となった。3連単は1-2-6で3250円。10番人気での決着。
【(C)BOATRACE 】
優勝戦のメンバーは準優2戦の結果、以下のとおりとなった。
<江戸川 最終日 12R 優勝戦>
1枠 石渡 鉄兵 (千葉・東京)
2枠 渡邉 雄朗 (千葉・東京)
3枠 福来 剛 (東京・東京)
4枠 前沢 丈史 (茨城・東京)
5枠 久永 祥平 (神奈川・東京)
6枠 中野 次郎 (東京・東京)
※()内は出身・支部の順
石渡鉄兵の仕上がりはほぼ完調と言えるレベル。「内寄りの回り足が上がる感じにしたが、狙いどおり求めている足になっている。出足、回り足が良くてスリットから先も悪くない。前回(エース23号機で優出4着)より、調整はうまくいっている」とモーターの仕上がりを分析。スタートの切れ味も素晴らしく、3回目の大江戸賞制覇は目前といった状況だ。
石渡鉄に待ったをかければ渡邉雄朗か。準優での仕上がりは「スリット近辺から伸び足がすごい。きのうからは何もしてないけれど、整備が当たってきていると思います。グリップしているし、いつもどおりにいい仕上がり。これなら石渡さんとも一騎打ちができそう」と話し、本人も納得のレベルになってきているようだ。今年の渡邉は2コースからの2連対率が66%と高く、石渡鉄に何かワンミスがあれば追い潮水面でもあるだけに差し切りの可能性はある。
【(C)BOATRACE】
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ