【結果・選手コメント】2024 V・サマーリーグ女子東部大会~順位決定トーナメント戦~

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

最後のV・サマーリーグ女子東部大会 埼玉上尾メディックス第10位

【埼玉上尾メディックス】

いつも埼玉上尾メディックスへのご声援誠にありがとうございます。
7月5日(金)から7月7日(日)までとり野菜みそBLUE CATS ARENA(石川県かほく市)にて2024 V・サマーリーグ女子東部大会が開催されました。
こちらの記事では、順位決定トーナメント戦の試合結果を掲載いたします。予選グループ戦の記事は下の関連リンクよりご覧ください。

10~13位決定戦 1回戦(7月7日(日)Aコート10:00~)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

試合レポート
サマーリーグ3日目。順位決定戦の埼玉上尾メディックス対東京サンビームスは、1セット目、鎌田のサーブからスタート。良い流れをつかみ、相手のミスを誘い10-6と点差を広げる。東京も小泉のスパイクで追い上げるが目黒の技ありスパイクで12-10。変わって入った岩澤のサービスエース、仁井田のスパイクでさらに点差を広げる。最後は栗栖選手のクイックが決まり25-18で1セット先取する。2セット目は、目黒選手のワンレグスパイクが決まり勢いに乗る。東京もしつこいレシーブで粘るが、鎌田の冷静なプレーで流れを引き寄せる。変わって入った花澤がサーブでブレイクするも、東京の付のスパイクが連続で決まり追い付かれる。自分たちのミスも続きリズムに乗り切れないまま23-25でセットを奪われる。3セット目は、序盤に堀迫のスパイクで勢いに乗る。中盤に東京の粘り強いレシーブとサイドアタッカーにブロックを利用され同点になるが相手のミスで14-13。堀迫、佐々木のスパイクが決まりで16-15。最後は、佐々木が決めて17-15で勝利した。
最後まで諦めず戦い、勝利したことが大きい。終盤の選手の熱い気持ちが最後の勝ちにつながった。ここ1点取りたい場面っていうところでちょっとしたミスもあったので挑戦もしつつ修正していくことが大事。
(内瀬戸真実)

埼玉上尾メディックス 2(25-18、23-25、17-25)1 東京サンビームズ

スターティング
#17鎌田咲希(S)、 #22目黒安希(OH)、#21栗栖明歩(MB)、#15堀迫雅(OH)、 #16佐々木海空(OH)、#18権田寛奈(MB)、#20岳野ひかる(L)

選手コメント
#15堀迫雅選手
今日の東京戦は、個人的には納得のいくプレーはあまりできませんでしたが、みんなに助けてもらいながら最後までやり切ることができたと思います。チームとしては、とてもタフな試合でしたが、コートの中も外も会話が途切れることもなくしっかりみんながコミュニケーションを取って勝ち切ることができた試合だったのではないかと感じました。
いつも応援ありがとうございます。またリーグに向けてチームみんなで上尾らしく頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

#18 権田寛奈選手
暑い中たくさんの応援ありがとうございました!
中盤から終盤にかけて、東京さんのペースに持ってかれてしまいましたが、タイムの時やセット間の時にみんなで意見を出しながらチーム全員で立て直せたのは良かったと思います。
個人としては、攻撃の面であまり貢献出来てなかったのでリーグまでには修正出来るように頑張りたいと思います。
遠くまでいつも応援しに来てくださりありがとうございます。劣勢の場面で皆さんの応援がとても力になりました。新しくなったSVリーグを一緒に盛り上げられようにファンの皆さんとも一丸となって戦い抜きたいと思うのでこれからも応援よろしくお願いします!

久しぶりの公式戦出場で大会を通して活躍を見せた堀迫雅選手 【埼玉上尾メディックス】

「みんなで意見を出しながらチーム全員で立て直せた」と試合を振り返る権田寛奈選手 【埼玉上尾メディックス】

点を取るたびに体全体で喜びを表現した栗栖明歩選手 【埼玉上尾メディックス】

10位決定戦へと駒を進めた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

10位決定戦(7月7日(日)Cコート 13:35~)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

試合レポート
V・サマーリーグ10位決定戦、埼玉上尾メディックスvs日立Astemoリヴァーレの試合。1セット目、目黒や権田の移動攻撃が決まり、試合の入りは良い流れで入ることができたが、Astemo 高間のパワーのあるスパイクなどが決まり、7-10とリードされる。中盤は埼玉上尾の両ミドルのブロックポイントなどが出るが、Astemoの室岡選手の強弱をつけた攻撃に対応が遅れ、最後は仁井田のスパイクミスで19-25と1セット目を先取された。
2セット目は目黒の2連続得点から始まり、鎌田がサーブで相手パスを崩し、山中のクイックなどで得点が決まり、7-2とリードする。中盤に差し掛かり、相手のブロックポイントポイントで、同点に追いつかれるが、目黒のスパイクやノータッチサービスエースで得点を稼ぎ、再びリードする展開になる。そのまま終盤までリードを保ちながら、最後は目黒のスパイクが決まり、25-20で2セット目は埼玉上尾が取り返した。
3セット目は二枚替えで入った堀迫が機能し、スパイクやブロックで得点を稼ぐ。最後は連続ブロック得点と仁井田のフェイントで15-12。セットカウント2-1で埼玉上尾が勝利をおさめた。
この試合は埼玉上尾のブロック得点が目立ち、ブロック得点で流れを引き戻すシーンが多く見られた。
粘りのあるAstemoに粘り負けしないディフェンス力が埼玉上尾にはあり、どんな強打もリベロの岩澤が中心となり、拾って攻撃につなげることができた。
(井上美咲)

埼玉上尾メディックス 2(19-25、25-21、15-12)1 日立Astemoリヴァーレ

スターティング
#26花澤佳奈(S)、 #22目黒安希(OH)、#1山中宏予(MB)、#19仁井田桃子(OH)、 #16佐々木海空(OH)、#18権田寛奈(MB)、#12岩澤実育(L)

選手コメント
#12 岩澤実育選手
3日間たくさんの応援ありがとうございました!
個人としては、たくさんコミュニケーションを取りながら自分のプレーができたと思います。チームとしては、うまく行かないことの方が多かったですが、3日間通して改善点を見つけ全員で最後まで取り組むことができました。
暑い日が続く中熱い応援ありがとうございました!チームがうまく行っていない時も変わらず応援してくださるファンの方々のおかげでやり切ることができました!今後とも応援よろしくお願いします!

#19 仁井田桃子選手
3日間応援ありがとうございました。
序盤良くない展開だったけど2セット目修正できてよかったです。フルセットになりましたがチーム全員で勝ちきれました。
10位という結果で終わってしまいましが大会を通して悪い所を修正し、最終日勝ちきれたのは今後に繋がると思います。

アグレッシブなプレーでチームを盛り上げた岩澤実育選手 【埼玉上尾メディックス】

ここぞという場面で決めきる仁井田桃子選手 【埼玉上尾メディックス】

大会を通してチームの司令塔として戦い抜いた鎌田咲希選手 【埼玉上尾メディックス】

2024V・サマーリーグ女子東部大会を第10位で終えた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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