【結果・選手コメント】2024 V・サマーリーグ女子東部大会~予選グループ戦~

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

最後のV・サマーリーグ女子東部大会 埼玉上尾メディックス第10位

【埼玉上尾メディックス】

いつも埼玉上尾メディックスへのご声援誠にありがとうございます。
7月5日(金)から7月7日(日)までとり野菜みそBLUE CATS ARENA(石川県かほく市)にて2024 V・サマーリーグ女子東部大会が開催されました。
こちらの記事では、予選グループ戦の試合結果を掲載いたします。順位決定トーナメント戦の記事は下の関連リンクよりご覧ください。

PoolB 1回戦(7月5日(金)Bコート13:45~)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

試合レポート
サマーリーグ1日目。埼玉上尾メディックス対リガーレ仙台は、1セット目序盤、埼玉上尾・椎名のスパイクで好スタート。中盤からは二枚替えで入った花澤、堀迫が活躍しリズムを作る。仙台は佐藤、鈴木がブロックを使って得点を重ねるが、最後は目黒が決めて25-20で1セット先取する。
2セット目は、仙台の粘りになかなかリズムが掴めない状況が続く。サーブレシーブも乱れ、なかなか流れに乗り切れない場面で目黒のスパイク、仁井田のサーブで追い上げる。最後は仙台の佐藤選手に決められ21-25でセットを取られる。
負けられない3セット目は、仙台のサイドアタッカーにブロックを使われ、埼玉上尾も負けじとしつこく粘るが10-15で敗れる。
初戦の敗退は痛いが、要所でナイスレシーブやつなぎが出来ていた。今後は劣勢になったとしても良い選択が出来るように修正する事が大事になってくる。
(内瀬戸真実)

埼玉上尾メディックス 1(25-20、21-25、10-15)2 リガーレ仙台

スターティング
#17鎌田咲希(S)、 #22目黒安希(OH)、#21栗栖明歩(MB)、#19仁井田桃子(OH)、 #14椎名真子(OH)、#18権田寛奈(MB)、#12岩澤実育(L)

選手コメント
#14 椎名真子選手
暑い中たくさんのご声援ありがとうございました。
今日は悔しい結果になりましたが、チームの良さが出ていたところもあったと思うので引き続き良さを活かしつつ、今日出た課題を修正していきたいと思います。
個人としては久しぶりの公式戦でファンの皆さんにプレーしているところを見せられたのはよかったです。
明日の2戦連勝できるようチームみんなでがんばります。

#26 花澤佳奈選手
今日はたくさんの応援ありがとうございました!
埼玉上尾メディックスとしてコートの上に立てたことが本当に嬉しく、幸せでした!結果は思うようには行かなかったですが、一人一人これまで1ヶ月間意識して練習してきたことは出せていたと思います。その回数を明日は増やし、25点まで積み重ね勝利を掴みたいです。
明日の試合結果までわからないのがサマーリーグです。最後まで諦めず戦いたいと思います!
チームとして、周りの認知、判断して動くこと、チームメイトへの愛ある行動を掲げてやってきました。このサマーリーグでしっかりと体現できるように明日からも精一杯頑張りたいと思います!

「ファンの皆さんにプレーしているところを見せられたのはよかった」と語る椎名真子選手 【埼玉上尾メディックス】

2枚替えで出場し、良い流れへと導いたセッターの花澤佳奈選手 【埼玉上尾メディックス】

攻めたサーブで相手を崩した仁井田桃子選手 【埼玉上尾メディックス】

1セット目を先取するも仙台に敗れた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

PoolB 2回戦(7月6日(土)Bコート10:00~)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

試合レポート
サマーリーグ2日目。埼玉上尾メディックス対群馬グリーンウイングスは、1セット目序盤、堀迫、椎名のスパイクで点差を広げるが相手のサーブに揺さぶられ追い付かれる。途中出場の花澤と山中のコンビが決まるが、群馬のサイドアタッカーにブロックを利用されリズムに乗れない。終盤は栗栖のサーブで反撃のきっかけを作ろうとするが、最後はミスで20-25と先取される。
2セット目は、勢いに乗りたいがスタートから自分たちのミスでリズムを取れない。しかし鎌田の好レシーブから流れをつかみ、椎名のブロックを使ったスパイクで得点を重ねるが最後はサーブミスが出て12-25で敗れる。
途中で入った選手が活躍したり、コート外の選手が声をかけたりする姿がとても良かった。敗戦から学ぶこともたくさんあるのでチームや自分の課題と向き合い自信を持って戦っていって欲しい。
(内瀬戸真実)

埼玉上尾メディックス 0(20-25、12-25)2 群馬グリーンウイングス

スターティング
#17鎌田咲希(S)、#16佐々木海空(OH)、#21栗栖明歩(MB)、#15堀迫雅(OH)、#14椎名真子(OH)、#1山中宏予(MB)、#20岳野ひかる(L)

選手コメント
#16 佐々木海空選手
サマーリーグ2日目も応援ありがとうございました!
群馬戦、まず個人として攻撃面では相手のブロックを見て打ち分けは出来ていましたが、サーブの攻めやブロックで攻められていなかったと思うので明日はそこを修正していきたいです!
チームとしても、相手にブロックを利用されるケースが多かったと思うので、まずはサーブで崩してブロックで仕留める形をしっかりしていきたいです。明日は最終日、応援よろしくお願いします!

#20 岳野ひかる選手
今日も暑い中たくさんの応援ありがとうございました!
1試合目ということで、早い時間から準備するのは難しかったのですが、試合の入りとしてはブロックディフェンスから流れを作り、良い形で試合を進めていけていたと思います。
後半から私たちのブロックを利用される展開が多くなり、とても苦しい時間が続いていましたが、そんな時でもチームでいつも言われているハイタッチをする、今出来ることを全力でやることが隣の人を良くすることに繋がった部分はあったと思います。
個人としては、レセプションの制度をもっと上げていきたいですしレセプションから流れを作って、サイドアウトを頑張りたいです。
今日は負けてしまいましたが、次の試合は修正するところは修正して気持ちの部分もしっかり切り替え準備していきたいです!どんな状況になっても、メディックスの愛を応援してくださる方に見てもらえるよう明日も1%でも成長できるよう頑張りたいです。

チームのムードメーカーとして苦しい場面もチームを盛り上げた佐々木海空選手 【埼玉上尾メディックス】

「今出来ることを全力でやることが隣の人を良くすることに繋がった部分はあった」と試合を振り返る岳野ひかる選手 【埼玉上尾メディックス】

レシーブでも活躍を見せた鎌田咲希選手 【埼玉上尾メディックス】

サマーリーググループ戦で2連敗となった埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

PoolB 3回戦(7月6日(土)Bコート15:10~)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

試合レポート
予選グループ戦・最終戦。埼玉上尾メディックスVS KUROBEアクアフェアリーズ富山は、1セット目序盤4-8とリードされるが、相手のミスや権田のサービスエースなどで中盤にかけて2点差まで追いつく。中盤から終盤にかけてKUROBEは山口のスパイクや梅津のサービスエースで得点を重ね、点差をつけられるが、埼玉上尾は岩澤の好レシーブで粘りを見せ、21-23まで追いつくが、KUROBEにマッチポイントを握られる。そこから山中のスパイクや仁井田のブロックポイントで24-24まで追いつく。最後は山中のサービスエースで27-25先取する。
2セット目は目黒のサーブで相手パスを崩し、3-0とスタートダッシュを切る。バックアタックが効果的に決まり、リードを保つが中盤に差し掛かり11-11と追いつかれる。しかしメンバーチェンジで入った岳野のサービスエースなどで流れが変わり、15-12と再び点差をつける。その後は佐々木のスパイクが連続で決まり、20-15とKUROBEを離す。最後は相手のサーブミスでマッチポイントを握り、最後は佐々木のスパイクポイントで25-21でストレートで勝利を収めた。
勝因は、1セット目のマッチポイントを握られたところから逆転をし、取り切ったことが大きい。その良い流れで2セット目も入り、スタートダッシュに成功し勝利に繋つた。1セット目のマッチポイントを握られたところで、誰1人として諦めている人はいないと感じ、選手・スタッフ全員でつかんだ1勝です。
(井上美咲)

埼玉上尾メディックス 2(27-25、25-21)0 KUROBEアクアフェアリーズ

スターティング
#26花澤佳奈(S)、#22目黒安希(OH)、#1山中宏予(MB)、#19仁井田桃子(OH)、#16佐々木海空(OH)、#18権田寛奈(MB)、#12岩澤実育(L)

選手コメント
#1 山中宏予選手
今日の試合は、花澤がメディックスに来て初めてスタートメンバーで出場しました。短い期間ですが、こうして試合ができたことはすごく嬉しいです!
KUROBE戦を通して、我慢して点差を縮め戦い抜けたと思います。1セット目は相手に先に20点台に乗られ、点差が4、5点ありましたが、スパイクで攻め続けられたこと、ブロックとレシーブの連携が上手く取れたことで自分たちの流れに持って行けたと思います。自分たちミドルの攻撃が、1セット目に印象付けられたことで2セット目の相手ミドルの目線を一瞬でも自分たちミドルに向けさせ、ブロックの隙を生まれさせられたのが良かったと思います。明日は、順位決定戦ですが、一点の重みは変わらないので、全員で一点一点向き合って戦っていきたいと思います。

#22 目黒安希選手
本日は応援ありがとうございました。
KUROBE戦はより丁寧なプレーを心がけました。仲間に助けられた場面が本当に多くチーム一丸となって戦えた試合になりました。特に1セット目劣勢な場面で勝ち切れたことは自分たちの自信に繋げ明日の試合に臨みたいです。
明日の試合は良い内容で2試合勝ちきりサマーリーグ終えたいと思います。最後まで応援よろしくお願い致します!

昨季リーグ戦で培ってきた力を見せつけた山中宏予選手 【埼玉上尾メディックス】

サーブや持ち前の速い攻撃でチームの勝利に貢献した目黒安希選手 【埼玉上尾メディックス】

メディックスとしてスターティングで出場し冷静なトス回しを見せた花澤佳奈選手 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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