ラグザス presents 第3回 プレミア12 グループA・Bの日程発表

世界野球ソフトボール連盟
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【世界野球ソフトボール連盟】

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、今年最大の国際野球大会ラグザス presents 第3回プレミア12のグループAとグループBの試合日程を発表した。

グループAはメキシコのグアダラハラとテピックで開催され、ホストのメキシコ(世界2位)、アメリカ(3位)、ベネズエラ(6位)、オランダ(7位)、パナマ(10位)、プエルトリコ(12位)が対戦する。

グループAは11月9日(土)、10日(日)、14日(木)にそれぞれ3試合、11月11日(月)、12日(火)、13日(水)にそれぞれ2試合を予定している。

11月9日(土)は13時のオランダ対パナマ戦で開幕し(グアダラハラのエスタディオ・パナメリカーノ)、16時にプエルトリコ対アメリカがテピックのサンタ・テレシータ・スタジアムで、20時にメキシコ対ベネズエラ がグアダラハラで行われる(すべて現地時間)。

11月14日(木)20時からエスタディオ・パナメリカーノで開催されるメキシコ対アメリカ戦がグループA最終戦となる。

【世界野球ソフトボール連盟】

グループBはバンテリンドーム ナゴヤ、天母スタジアム、台北ドームの3つの会場で予定されており、日本(1位)、チャイニーズタイペイ(5位)、韓国(4位)、キューバ(8位)、ドミニカ共和国(9位)、オーストラリア(11位)が対戦する。

日本は11月13日(水)19:00(日本時間)にバンテリンドーム ナゴヤでオーストラリアと初戦を迎る。天母スタジアムでは18時30分(台湾時間)からドミニカ共和国対キューバ戦が、台北ドームでは韓国対チャイニーズタイペイ戦が開催される。

11月14日、15日、17日はそれぞれ2試合、16日、18日はそれぞれ3試合が予定されている。

WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は「WBSCの旗艦大会であるプレミア12へ向けて今日もまたエキサイティングな一日となりました。メキシコで行われるオランダ対パナマの開幕戦から11月24日に東京で行われる決勝戦までプレミア12の栄光への道筋がこれで整いました」と語った。

ラグザス presents 第3回プレミア12のオープニングラウンドは各グループ15試合の計30試合で構成されている。総当たり戦終了後、各グループの上位2チームがスーパーラウンドに進出する。スーパーラウンドの1位と2位のチームが決勝戦へ、3位と4位のチームが3位決定戦へ進出する。

東京ドームでは、スーパーラウンドが11月21日から23日まで、決勝戦・3位決定戦が24日に行われる。

プレミア12はWBSCの旗艦大会であり、2024年の野球世界最高峰の大会である。参加する12チームは、WBSC/KONAMI世界ランキングによって出場権を獲得した。

【世界野球ソフトボール連盟】

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世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はオリンピック首都スイス・ローザンヌの近郊プーリーにに本部をおく野球、ソフトボール、ベースボール5の国際統括団体。6500万人以上にのぼるアスリート競技人口を支え、野球、ソフトボール、ベースボール5の普及・発展を推進している。 WBSCは各国の公式代表チームが出場する国際大会を主催しており、プレミア12、野球ワールドカップ、ソフトボールワールドカップ、ベースボール5、野球・ソフトボールオリンピック予選を世界各地で開催している。

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