三国G2レディースチャレンジカップで白星発進 地元の看板娘・西橋奈未
「めちゃホッとしています」。開口一番、こう口にしたのは西橋奈未(福井支部27歳)【写真2枚】。
ボートレース三国で行われている「SG第26回チャレンジカップ/G2第10回レディースチャレンジカップ」の初戦1Rを制した直後のコメントである。
ボートレース三国で行われている「SG第26回チャレンジカップ/G2第10回レディースチャレンジカップ」の初戦1Rを制した直後のコメントである。
インから1艇身（コンマ15）のスタートを繰り出し先行。逃げ切って勝利したが、「若干伸びる感じはあるものの、初動の感じがフワフワしているのでそこを直したいです」と舟足の現状について説明した。初動とは、最初にハンドルを切った時のキレの良し悪しに該当する。その甘さを感じたというのだ。
事実、1周1マークはターンマークを大きく外してしまっている。
事実、1周1マークはターンマークを大きく外してしまっている。
「三国は乗り心地を求めないといけないです」と語る背景には、数々の練習と実戦の経験値が内在している。
そもそも学生時代、この三国でペアボートに乗ったことがきっかけでボートレーサーを志した西橋奈未。
課題のフワフワ感を修正できれば、2日目出走の11Rは2コースから差し込める可能性が高まるとみていいだろう。
そもそも学生時代、この三国でペアボートに乗ったことがきっかけでボートレーサーを志した西橋奈未。
課題のフワフワ感を修正できれば、2日目出走の11Rは2コースから差し込める可能性が高まるとみていいだろう。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ