<国内男子ゴルフ>残り2戦。賞金レースのゆくえ

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■賞金レースとシード権「カシオワールドオープン」 11月23日ー26日 / Kochi黒潮カントリークラブ (高知県)/ 7335yard・par72 / ▼事前情報

いよいよ、今週の「カシオワールドオープン」と、次週のシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を残すところとなった。

日大4年の杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)が史上7人目のアマVを達成してすぐプロ転向した先週の「ダンロップフェニックス」で、蟬川泰果(せみかわ・たいが)と共に2位に入り、賞金1位を続ける中島啓太(なかじま・けいた)の獲得賞金は、1億6288万6179円。

賞金2位の金谷拓実(かなや・たくみ)が1億2254万8999円。

差額は、4033万7180円。
残り2戦ともV賞金4000万円だから、金谷が次週にレースを持ち越すには今週の予選通過は必須。
なおかつ、中嶋より上位に入ることが、絶対条件となる。

また賞金3位の蟬川は現在1億1097万9749円なので今週は、最低でも単独3位以上の成績を残すことが、最終戦での争いに残るための条件だ。

さらに4位の今平周吾(いまひら・しゅうご、9840万5606円)と、5位の宋永漢(ソン・ヨンハン、8753万3906万)は、ここから2連勝できればどうか・・・というところ。

6位の平田憲聖(ひらた・けんせい、7434万8650円)を含め、以降の選手の賞金王の可能性はなくなった。

現在トップ3の予選ラウンドは、中島が日体大の先輩・河本力と、デビュー戦の杉浦と同組。
金谷は今平と、東北福祉大の先輩・池田勇太と回る。
蟬川は、岩﨑亜久竜(いわさき.あぐり)とカシオ所属のホストプロ、石川遼との組み合わとなった。

佳境を迎えるレースは、23日・勤労感謝の日に火ぶたを切る。
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