早大バレーボール部 記者発表で水町主将が全カレの抱負を述べた!
【早稲田スポーツ新聞会】取材 渡辺詩乃、写真 渡辺詩乃、全日本大学バレーボール連盟
記者発表で水町主将が全カレの抱負を述べた!
監督抱負文(※全日本大学バレーボール連盟提供)
第76回秩父宮賜杯・第 70 回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学男女選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023 の開催にあたり、関係各位のご尽力に心より感謝と御礼を申し上げます。
さて、本大会についてですが、4年生が大学生として最後の大会となることから、自分らしさ、自分たちらしさを出してもらいたい。この4年間は辛いことばかりであったでしょう。悩んだ分だけ成長していると思うので、取り組んできたことを惜しみなく出してほしい。 今回も「挑戦」の気持ちを前面に出して戦いたい。4年の主将水町、副将伊藤、主務布台の 3人が強いリーダーシップでチームを牽引しており、山田・荒尾も積極的にチームを引っ張っている。また、正確なデータの出力で貢献した赤坂が一丸となって戦う。2年の前田、板垣は安定し、畑は大飛躍を遂げた。1年の麻野もプレーのスピードが増し、各々の役割や特徴が明確である今年も素晴らしいチームとなった。
主将コメント
早稲田大学4年の水町泰杜です。残り2週間で全日本インカレというところでチーム一丸となって練習に励んでいるところです。入学当初はコロナ禍で学校にも行けずに、練習もなかなか思うようにできない環境が続いた中で、4年間やってきたことがしっかり出せるように、残り2週間もう一度チームとしてレベルアップできるように努めてまいりたいと思っています。学生最後の大会になるので、 悔いのないように、一戦一戦チーム一丸となって、戦い抜きたいと思っています。
――インカレで目標を達成するために、これまで取り組んできたことは( JVA強化委員長)
早稲田大学はサイドアウト率が高いところが強みなので、まずはレセプションをしっかり安定させて、サイドアウトをきっちり取ることです。ディグ局面に関してはスパイカーが少し慌ててしまってミスが出る場面が多く見受けられるので、ブレイク時のミスを抑えつつ、サイドアウトをきっちり取ることをやっていけたら自分たちの良いかたちが出ると思っています。
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