宿敵セビージャを圧倒も悔しい同点弾許す。白熱のダービーはドロー決着 (1-1)｜レアル・ベティス
レアル・ベティスは12日に行われたラ・リーガ第13節の試合でセビージャと対戦。永遠のライバルとの“エル・グラン・デルビ”は1-1のドローに終わった。
公式戦5連勝、11戦連続無敗と好調を維持するベティスは、低迷する宿敵を圧倒。キックオフから40秒あまりでイスコの決定的なヘディングがゴールキーパーの正面を突くなど猛攻を繰り出していく。
15分にはエクトル・ベジェリンのシュートがネットを揺らしたが惜しくもオフサイド。度重なる決定機を生み出しながらもマルコ・ドミトロヴィッチのファインセーブなどに阻まれ、前半を無得点で折り返した。
公式戦5連勝、11戦連続無敗と好調を維持するベティスは、低迷する宿敵を圧倒。キックオフから40秒あまりでイスコの決定的なヘディングがゴールキーパーの正面を突くなど猛攻を繰り出していく。
15分にはエクトル・ベジェリンのシュートがネットを揺らしたが惜しくもオフサイド。度重なる決定機を生み出しながらもマルコ・ドミトロヴィッチのファインセーブなどに阻まれ、前半を無得点で折り返した。
72分にはついにベティスが均衡を破ることに成功。敵陣内右サイドでのフリーキックから小さく繋いだボールをゴール前に送り込み、ドミトロビッチが触ってエリア内にこぼれたボールを、最後はアジョセ・ペレスが左足ダイレクトの低いシュートで蹴り込んだ。
だがその7分後にはセビージャに強烈な一撃を見舞われてしまう。ペナルティーエリア手前でボールを受けたイヴァン・ラキティッチが右足を振り抜き、鮮やかなミドル砲がゴール左上隅へと突き刺さった。
ベティスは優位を活かすことができず、これでリーガでのダービーマッチは2018年以来10試合白星なし。順位は7位へとひとつ後退した。
だがその7分後にはセビージャに強烈な一撃を見舞われてしまう。ペナルティーエリア手前でボールを受けたイヴァン・ラキティッチが右足を振り抜き、鮮やかなミドル砲がゴール左上隅へと突き刺さった。
ベティスは優位を活かすことができず、これでリーガでのダービーマッチは2018年以来10試合白星なし。順位は7位へとひとつ後退した。
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