ヤン・ヒョンジュンの初ゴールと古橋弾でアバディーンに勝利|セルティックFC

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【©CelticFC】

攻撃陣が爆発し、アバディーン相手に6発大勝

2023年 11月12日(日)

グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック 6-0 アバディーン

(ヤン・ヒョンジュン 9’ 古橋 16’ パルマ 76’ ターンブル 90+2’ オ・ヒョンギュ 90+7’ 90+)

スコティッシュ・プレミアシップ第13節、11勝2分の圧倒的な強さでリーグ首位を独走するセルティックはアウェイでアバディーンと対戦。古橋やオライリーといった定番の選手からヤン・ヒョンジュンもFWの一角として起用された。

9分、早速この韓国人選手が結果を出す。左サイドを突破したパルマがゴール中央にクロスを配給すると、ファーサイドから流れてきたヤン・ヒョンジュンがヘディングシュート。前半の早い時間帯でセルティックがリードを手にする。

追加点は逆サイドから生まれた。先制点から7分後、オライリーが右サイド深くまで潜り込むと、ゴール中央にラストパス。そこで構えていた古橋がダイレクトでボールを押し込み、チームに追加点をもたらした。

【©CelticFC】

リーグ戦4試合ぶりのゴールとなる今季6点目を記録した古橋だったが、後半の序盤に相手選手と頭部を強打してしまう。自分の足で立ち上がったが、大事をとって途中交代となった。

ピンチらしいピンチを見せないセルティックは、76分にもPKをパルマが成功させ、3-0。アディショナルタイムにもパルマのパスを受けたターンブルが得意のミドルシュートを炸裂させる。10分設けられたアディショナルタイムでは、オ・ヒョンギュが2点を挙げる活躍で、終わってみれば6-0の圧勝。攻撃陣が爆発し、勝ち点を35に積み上げている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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