1. FCケルン|日本代表浅野が先発のボーフムに1:1の引き分け

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ボーフムに引き分け、2試合連続で勝ち点1を獲得

1. FCケルンはアウェイのボーフム戦で勝ち点1を獲得した。 前半にリードを奪われるものの、後半にゼルケが同点ゴールを決め、引き分けに持ち込んでいる。

序盤はアウェイのケルンが試合をコントロールしていた。 しかしボーフムは時間を経て試合への入りが良くなり、25分にリードを奪う。 左からのクロスを受けてフィリップ・ホフマンにシュートを打たれたが、守護神シュベーベがセーブ。しかしこぼれ球を ルーカス・ダシュナーに押し込まれ、先制を許してしまう。ボーフムはハーフタイムを迎えるまで、この勢いを維持していた。

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ハーフタイム明け、ボーフムに再び最初のチャンスが訪れる。 しかしその後、突然ケルンが同点に追いついた。 54分、フロリアン・カインツから左サイドのリントン・マイナにボールが渡り、センターリングに反応した ダヴィー・ゼルケが同点ゴール。

その後も両チームにチャンスはあった。 例えば、ケルンは途中出場のヤン・ティールマンのロングシュート。 そして、全体的にチャンスが多かったボーフムは、守護神シュベーベの非常に良いパフォーマンスにより追加点を奪うことはできない。

結局1:1で試合は終了し、勝ち点1を両チームで分け合う結果となっている。次節は11月25日、強豪バイエルン・ミュンヘンと対戦する。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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