早大ヨット部OB・岡田奎樹、セーリング世界選手権で金メダル 創部初の快挙
ヨット部創部92年目 混合470級で吉岡美帆と組み
ヨーロッパの強豪相手に最終レースを待たずに優勝を決めた圧勝劇。スキッパーとして艇の舵取りとメインセールの操作を行う岡田は「優勝したいと思って挑んだ大会。優勝できてとてもうれしい」とよ喜びました。2024年開催パリオリンピックにおける日本の出場枠「1」を確定させました。
東京オリンピック出場後にパリオリンピックで金メダルを取るためにペアを結成したという岡田・吉岡組。海に身を乗り出すなどして体を使って艇のバランスを取り状況判断も担うクルー・吉岡と、スキッパー・岡田はだいぶ息が合う様になり、しっかりとレベルアップできているとのこと。
今後の国内選考を経て、晴れて岡田・吉岡組が日本代表となれることを期待しています。
岡田奎樹「素直に嬉しい。自信にも繋がった」
早大ヨット部監督・関口功志「現役ヨット部員にとって日々の練習の励みになっている」
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