【横浜FC】6/3(土)J1リーグ第16節サガン鳥栖戦 前日会見コメント!!「ジョン ハッチンソン ヘッドコーチ&スベンド ブローダーセン選手」

横浜FC
チーム・協会

ジョン ハッチンソン ヘッドコーチコメント

――四方田監督が不在という状況の中、選手たちにどのようなことを伝えたのか?
監督は不在となりますが、トレーニングメニューやメンバーの選考などは監督を中心に決めています。選手は良い準備をして明日に備えるだけだと伝えています。

――前節のセレッソ大阪戦から修正した部分。
プレッシャーのかけかたの部分で、より質を高く、切り替えを早くすること。高い位置でボールを奪って攻撃につなげていきたいと思っています。あとはペナルティエリア内に入っていく人数を増やしていけるようにしたいと思います。

――高い位置でボールを奪って、ショートカウンターのような形が狙いになる?
直近の数試合、選手たちは自陣で体を張って守備をしてくれていた。今回はより高い位置でプレスをかけて、ボールを奪って攻撃につなげていくような形も作りだせればと思います。

――明日の試合に向けてどのような心境?
監督がいなくても可能な限りサポートすることが我々の仕事ですし、質の高いコーチ陣が揃っているので、何も心配はないと思っています。

――サガン鳥栖の印象。
鳥栖はパスをつないで攻撃を組み立てる非常に良いチームだと思います。そこに対して、我々もこれまで以上にパスをつないで攻撃していきたいと思います。

――鳥栖のどういった部分を突いていきたい?
相手も攻撃に人数をかけてくるチームだと思うので、高い位置でボールを奪えたら、相手の守備が整う前に攻撃でチャンスを作り出せると思います。

――スベンド ブローダーセン選手に期待すること。
プレシーズンや開幕してから数試合は怪我やコンディションの部分で試合に出場できないときもあったのですが、彼がもたらしてくれるビッグセーブや声掛けは、彼のキャラクターもあり、すごくポジティブな部分だと思います。彼が良いパフォーマンスを発揮できるということはアダウトコーチであったり、村井コーチのおかげだと思うので、そこは評価してあげてほしいです。

――明日は指揮を執るという面で、コーチの時とは違うと感じる部分があるか?
監督が思い描いているサッカーを今週もトレーニングで積み上げて準備をしてきているので、そこは選手やスタッフを信じて、明日は監督のためにという気持ちで戦いたいと思います。

――現時点でのこのチームのポテンシャルは?
まだ順位的には下位に位置していますが、新潟戦での勝利を皮切りに、チームの雰囲気も目指しているサッカーに対しても選手、スタッフが自信を掴めているので、お互いを信じあっていい波を作っていきたいと思う。

スベンド ブローダーセン選手コメント

【YOKOHAMA FC】

――監督不在の中、試合ではどういった部分に注意して臨む?
監督が不在という状況で、チームがどのように向かっていくかが大事だと思いますが、ただジョンコーチが明日の試合に向けては指揮を執ってくれるので、そこまで大きな問題ではないと思っています。監督がいなければ何かが欠けている、それは監督だけでなく、選手もしかりで足りていない感覚にはなりますが、数日だけであれば、これまで積み上げてきたものもあるので問題ないと思っています。

――守備だけでなく攻撃の起点としてどのような部分を心掛けている?
ドイツではゴールキーパーがボールをキャッチしてから、素早くプレーしていくことを求められるのですが、日本ではどちらかといと一度落ち着かせてから、後ろからしっかりつないでいこうという部分も見えるので、試合の状況によってプレーを選択しています。

――サガン鳥栖の印象は?
前節、サガン鳥栖は鹿島アントラーズを相手にサイドで主導権を握られてクロスを多く入れられてしまっていた。我々も前節はセレッソに対して、同じようなシチュエーションで苦しい試合展開になってしまった。明日の試合は我々が逆の立場でゲームを進めていきたいと思う。順位的に鳥栖は我々よりも上にいますけど、明日の試合に限らず、勝点を挙げて上に行きたいと思っています。鳥栖戦、浦和戦で前期の日程が折り返すということも含めて、明日の試合に勝つことができれば浦和戦もいい形で臨めますし、自信になると思っています。

――手塚康平選手の警戒すべき点は?
昨シーズンの途中で彼は移籍してしまったのですが、技術であったり、人間性、試合に臨むにあたっての姿勢であったりが本当にプロフェッショナルで色々知っている分、悲しかったことを覚えています。ただ彼が素晴らしい選手とわかっているからこそ、彼がいなくてもJ2からJ1に昇格できたという部分は自信にしていいのではないかと思う。彼の特徴として、フリーキックだったり、中盤の組み立てという強みを発揮させないように、できるだけ鳥栖陣内でプレーする時間が増えるような展開にしていきたい。ただあまり必要以上に意識することはしなくていいと思っています。

――手塚選手とのエピソードはある?
一見、シャイに思われがちですが全然そんなことはなかったです(笑)。もちろん率先して大声でがやがやするタイプではないですけど、試合において彼への信頼は大きかったですし、チームを良い方向へ導いてくれたと思っています。チームを引っ張る選手が常に声を出して引っ張るというわけではなく、いつも冷静に模範となるような選手で尊敬しています。ただ、明日は友情というのは無しでしっかり戦いたいと思います。

――ジョン ハッチンソンコーチについて。
今シーズンからチームに加入したのですが、今まで少しチームに欠けていた情熱を注ぐようなタイプのコーチです。日本人はどちらかというと直接的にものを言わないタイプだと思うのですが、ジョンはダイレクトに伝えることで厳しさもありながら選手を奮い立たせてくれています。トレーニングも含めて毎日が単調にならないようにアクセントを加えて、選手たちがエネルギッシュにプレーできるようにと気を配ってくれていると感じています。明日は監督の代わりにベンチに立ちますが、彼がやってきたことを明日の試合で発揮してほしいですし、勝点3を取るために自分たちも新しい気持ちで鳥栖戦に臨みたいと思います。

――ここまでのディフェンス陣の評価。
前節は少しやられてしまったのですが、ここまではしっかり中を締めて、中央から得点を与えないという部分は非常に良いと思います。ただ今後、引いた中で守備をしていると相手にチャンスが転がってしまうので、なるべく自分の陣地から離れて守備をしなければいけないと思います。それは守備陣だけの問題ではなく、前線からのプレスのかけ方なども含めて改善してしていかなければならないと思っています。自分たちがボールを握る時間をふやすことも改善していかなければいけないと感じる部分です。

――明日はガールズDAYということで普段よりも女性ファンが多いと思うのですが、そこに対する期待や楽しみがあれば教えてください。
来てくれた皆さんが自分たちを勝利に導いてくれると期待していますし、スタジアムを彩る花のような存在だと思うので、良い雰囲気を作ってくださる皆さんにお返しとして勝点3を届けられるように頑張ります。

横浜FCxLISEM Youtubeコラボ!!白熱の「イングランド式シュート対決!!」

【YOKOHAMA FC】

この度、Youtubeグループ『LISEM』とYoutubeコラボ企画を実施いたしました。
LISEMメンバーと横浜FCの選手が「イングランド式シュート対決」の勝負!!
ぜひご視聴ください!!

概要
■企画内容
「横浜FCvsLISEM イングランド式シュート対決」
ご視聴は関連リンクから

※横浜FC公式Youtubeチャンネルで本企画のメイキング映像も公開中!!
あわせてご視聴ください!!
メイキング映像は関連リンクから

■チャンネル名
リゼム RISEM CHANNEL

■出演
伊藤翔選手
三田啓貴選手
小川航基選手
新井瑞希選手
坂本亘基選手
市川暉記選手

■プレゼントキャンペーン
LISEMメンバーと今回参加した横浜FC選手6名のサイン入りグッズキャンペーンも実施中!!
詳しくは動画の概要欄から
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

1998年12月25日に創設。日本の神奈川県横浜市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ。 こちらのサイトではチームや試合、イベントなど様々な情報をお届けいたします

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

女子ツアー3週連続で競技短縮へ 悪天候で…

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント