【横浜FC】5/28(日)J1リーグ第15節セレッソ大阪戦 前日会見コメント!!「四方田修平監督&マテウス モラエス選手」
【YOKOHAMA FC】
四方田修平監督コメント
【YOKOHAMA FC】
リーグに出場機会の少なかった選手たちで、チームのやろうとしていることが同じように表現できた中で結果につなげられたということは非常に収穫の大きいゲームでした。特に広島はリーグに出ている選手たちがグループリーグ突破のために戦ってきている中で、勝てたのでやっている選手たちも自信になったと思うし、チームとしても底上げを含めてチーム力が上がったという実感をつかめた試合でした。
――セレッソ大阪の印象は?
個人能力の高い中で、非常に堅実なサッカーをする印象。チームとして守備の意識が高くて、失点が少ないというところ。ただポイントで能力の高い選手が点を取る形をいくつか持っていて、非常に手強い相手だと考えています。
――C大阪の今季の得点は半分がクロスからです。そこに対してどう警戒する?
当たり前ですが、出所に対するプレッシャー、そして中でマークをしっかりつかむこと。それをしっかり90分やり続けることが大事だと思っている。
――マテウスモラエス選手に期待すること。
彼自身が持っている特徴を100%出し切るところに集中してほしいですし、高さと1対1の守備のところをしっかりやる中で、左足を活かしたフィードを含めて攻守に貢献してほしい。高さもある選手なのでセレッソの特徴を出させないという意味でも非常に重要な役割を担っていると思う。
――山根永遠選手は古巣ですが気合いが入っている?
特に話してはいないのですが、いつも通りだと思います。彼は関係のあるチームとの試合が続いているので必然的にモチベーションは高いのではないかと思う。すごいですよね、巡り合わせが。そういったチームとのゲームが続くというのは面白いなと思います。
――ルヴァンカップで広島にジャイアントキリングといっていいような勝利をして、そのあとチームに対して四方田監督から話したことは?
日頃の悔しさをバネに努力し続けることや、忍耐力、そういったものが広島戦に勝利という形で実を結んだという意味で嬉しいし、みんなのここまでのプロセスが素晴らしかったということ。そこまでにいろんな人たちのサポートがあったと思うので、マネージャー、用具スタッフ、トレーナー、通訳や食堂の方、清掃の方など、そういった人たちのひとつひとつのサポートが報われたっていう意味でも、広島戦のパフォーマンスは素晴らしかったと伝えました。
――監督としては(選手起用に対する)うれしい悩みも増えるのでは?
前にも言ったと思うのですが、まったくうれしくないんですよね(笑)。選ぶうれしさより外す苦しみのほうが大きいですし、そういった中で選ばれたメンバーは責任を持って戦わないといけないと思います。
マテウス モラエス選手コメント
【YOKOHAMA FC】
チャンスをもらえて、自分としては良い守備をできたと思っています。チャンスがあれば攻撃参加をすることもありましたし、勝利できたことも含め良かったと思います。
――最近のチームの変化など感じる部分はある?
シーズン初めはなかなか結果が出なくて自信がもてない部分もあったかもしれないが、直近は前からだんだんといい流れができてきて、勝利と共に自信もついてきて、自分たちのやるべきことをしっかりやってそれがだんだん実になってきたのではないかと思います。
――川崎フロンターレ戦が初スタメンでしたがここまでどういったシーズンを過ごしてきた?
長い間外で見る機会が多かったが、自分のやるべきことを日々やってきて、それに専念してきた。その結果としてチャンスが巡ってきたのだと思う。そのタイミングで勝利できた。自分のやってきたことが間違いではなかったと自信を持つことができた。
――出場機会を得られない中で外で見ている時間何を思っていた?
とにかく自分のやるべきことをやってチームのためになりたいと考えていた。もちろん自分だけではなくてそれぞれが自分のやるべきことをやってきた結果が最近の結果につながっていると思う。
――川崎フロンターレ戦のプレーを振り返って。
全体的には良かったと思う。デュエルの部分も良かった。他の選手含め自分たちのやることをやった結果が勝利につながったと思う。
――セレッソ大阪の印象は?
キャンプでも1試合やっているが、その時の印象はタレントがそろっていてクオリティのある選手が多く、力強い選手も多い。だからと言って簡単にやられてはいけないので自分たちのやるべきことに集中して勝利を目指したいです。
――C大阪のクロスに対してどう戦っていく?
今週しっかりと彼らへの対策としてクロス対応の練習をしてきた。まずは簡単にあげさせない、上がってもDFを強固にしてコミュニケーションをとって助け合いながら守ることが必要。
――C大阪にはブラジル選手が多くいるが知り合いはいる?
とくにレオ(レオ セアラ)のことは知っています。ヴィトーリアの時に育成から上がった時に、彼がトップチームにいたので一緒にやった思い出があります。
――明日、マッチアップしますね。
良いマッチアップになると思います。
――横浜FCで仲のいい日本人選手は?
タクミ(中村拓海)やタツヤ(長谷川竜也)やエイジ(武田英二郎)などですが他の選手ともよく話はします。
――山根永遠選手が「俺の真似をしてみんな髪を染め始めた」と言っていますが?
特に真似たわけではないです(笑)。
――C大阪に対して自分たちのストロングポイントをどう生かしていく?
相手はクオリティの高い選手が多いが、11対11なことは変わらないので、まずは守備を良好にしてチャンスがあればストロングポイントを出して簡単にはやらせなことが大事。
――日本人選手との言葉のコミュニケーションは良好?
特に大きな問題はないと思う。自分も試合の中であれば日本語のコミュニケーションをとれるので。日本人選手でもポルトガル語が少し分かる選手が多いのでピッチの中では問題ないです。
――最近覚えた日本語は?
試合でよく使う「前、後ろ、右、左」は最近覚えました。
【ハイライト】5/24(水)ルヴァンカップGL第5節 横浜FCvsサンフレッチェ広島(H)
【YOKOHAMA FC】
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【INSIDE STORY Vol.14】2023/5/20 vs.川崎フロンターレ Youtubeで公開中!!
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