全北現代の天野純がKリーグ週間ベスト11に選出!今季初ゴールのファン・ウィジョも
ラルスは4月9日、水原総合運動場で行われた水原FC対大田(テジョン)ハナシチズンの試合で2ゴール1アシストを記録し、水原FCを5-3の勝利に導いた。
この試合で先発出場したラルスは、0-2で迎えた後半11分にイ・ヨンのゴールをアシスト。直後、大田に得点を許し1-3とするが、同20分にイ・ヨンのパスから強烈なミドルシュートを突き刺すと、同24分にはPKも決め、3-3と同点に追いつくことに成功した。以降、さらに2ゴールを加えた水原FCが大勝を収めた。
水原FC対大田の試合は第6節ベストマッチにも選ばれた。
同日の試合はイ・ヒョンシク、チアゴの得点で大田が前半に2点先取するも、後半にイ・ヨンのゴールで水原FCが1点を返し、直後に大田が追加点を決めるなど、両チームが熾烈な接戦を繰り広げた。
その後、ラルスの2ゴールとユン・ビッカラム、ムリロの得点で5-3とした水原FCが、痛快な逆転勝利を成し遂げた。
水原FCは同日、ラルスの活躍に支えられて第3節以来3試合ぶりの勝利に成功し、第6節ベストチームに輝いた。
なお、ベストイレブンにはそれぞれ今季初ゴールを記録したファン・ウィジョ(FCソウル)、天野純(全北現代モータース)なども選ばれた。
パク・ジェヨンは8日、富川(プチョン)総合運動場で行われた富川FC 1995対安養の試合で2ゴールを決め、安養を4-2の勝利に導いた。
この試合は、富川のアン・ジェジュンとハン・ジホ、安養のパク・ジェヨン、アンドリゴ、ムン・ソンウがゴールを決める白熱の乱打戦となり、ベストマッチに選ばれた。
また、勝利した安養はベストチームにも選出された。
安養はこの日の勝利で3連勝に成功し、Kリーグ2単独首位に立った。
Kリーグ1第6節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
ラルス(水原FC)
―ベストイレブン
FW:ルドヴィグソン(蔚山現代)、ラルス(水原FC)、ファン・ウィジョ(FCソウル)
MF:ソ・ジンス(済州ユナイテッド)、天野純(全北現代モータース)、コ・ヨンジュン(浦項スティーラーズ)、ユン・ビッカラム(水原FC)
DF:パク・ジンソプ(全北現代モータース)、グラント(浦項スティーラーズ)、キム・オギュ(済州ユナイテッド)
GK:ペク・ジョンボム(FCソウル)
―ベストチーム
水原FC
―ベストマッチ
水原FC 5-3 大田ハナシチズン
Kリーグ2第6節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
パク・ジェヨン(FC安養)
―ベストイレブン
FW:パク・ジェヨン(FC安養)、ユ・ジョンワン(ソウルイーランドFC)
MF:アンドリゴ(FC安養)、イ・シホン(ソウルイーランドFC)、キム・ジンギュ(金泉尚武)、バルディビア(全南ドラゴンズ)
DF:アスナウィ(全南ドラゴンズ)、キム・ジェウ(金泉尚武)、イ・ジェイク(ソウルイーランドFC)、チュ・ヒョヌ(FC安養)
GK:ムン・ジョンイン(ソウルイーランドFC)
―ベストチーム
FC安養
―ベストマッチ
富川FC 1995 2-4 FC安養
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