【三遠vsSR渋谷】追う三遠は勝利必須…インサイドの攻防を制してライバルを退けたい
【(C)B.LEAGUE】
■三遠ネオフェニックスvsサンロッカーズ渋谷(@豊橋市総合体育館)
3月15日19時5分
17勝22敗で中地区5位の三遠ネオフェニックスは、1勝差で同3位に位置するサンロッカーズ渋谷を豊橋市総合体育館に迎え撃つ。三遠としては今シーズンの対戦成績でも1勝2敗で負け越しているため、地の利を活かして同地区のライバルを退けたい。
バイウィーク明けの前節、三遠は敵地でシーホース三河と激突した。試合はアイゼイア・ヒックスの15得点を筆頭に計6選手が2ケタ得点を記録し、最終スコア87-74で勝利。的を絞らせない攻撃に加え、リバウンド争いで17本の差をつけたことが大きな勝因となった。
一方のSR渋谷は、3月11日と12日に第12節の代替試合に挑み、群馬クレインサンダーズとのホーム2連戦を行った。初戦は91-82で競り合いを制したが、続くGAME2は7点差で黒星。ペイントエリアからの得点が計24得点と振るわず、トレイ・ジョーンズにはGAME1の21得点を上回る24得点を与えてしまった。
第19節の前回対戦では、103-93という点の取り合いをSR渋谷が制した。両者はディフェンスに重きを置くチームなだけに、今節はロースコアの展開に期待したい。注目はガード陣よりもインサイド陣による攻防だ。前回の対戦では三遠のカイル・オクインが26得点15リバウンド、SR渋谷のジェームズ・マイケル・マカドゥが29得点14リバウンドでチームをけん引。SR渋谷は中2日での戦いとなるが、ライアン・ケリーの存在も大きい。三遠としては日本人ビッグマンの太田敦也の活躍もカギを握りそうだ。
文=小沼克年
17勝22敗で中地区5位の三遠ネオフェニックスは、1勝差で同3位に位置するサンロッカーズ渋谷を豊橋市総合体育館に迎え撃つ。三遠としては今シーズンの対戦成績でも1勝2敗で負け越しているため、地の利を活かして同地区のライバルを退けたい。
バイウィーク明けの前節、三遠は敵地でシーホース三河と激突した。試合はアイゼイア・ヒックスの15得点を筆頭に計6選手が2ケタ得点を記録し、最終スコア87-74で勝利。的を絞らせない攻撃に加え、リバウンド争いで17本の差をつけたことが大きな勝因となった。
一方のSR渋谷は、3月11日と12日に第12節の代替試合に挑み、群馬クレインサンダーズとのホーム2連戦を行った。初戦は91-82で競り合いを制したが、続くGAME2は7点差で黒星。ペイントエリアからの得点が計24得点と振るわず、トレイ・ジョーンズにはGAME1の21得点を上回る24得点を与えてしまった。
第19節の前回対戦では、103-93という点の取り合いをSR渋谷が制した。両者はディフェンスに重きを置くチームなだけに、今節はロースコアの展開に期待したい。注目はガード陣よりもインサイド陣による攻防だ。前回の対戦では三遠のカイル・オクインが26得点15リバウンド、SR渋谷のジェームズ・マイケル・マカドゥが29得点14リバウンドでチームをけん引。SR渋谷は中2日での戦いとなるが、ライアン・ケリーの存在も大きい。三遠としては日本人ビッグマンの太田敦也の活躍もカギを握りそうだ。
文=小沼克年
■ロスター
・三遠(HC:大野篤史)
サーディ・ラベナ
ヤンテ・メイテン ※インジュアリーリスト
アイゼイア・ヒックス
高橋快成 ※特別指定
太田敦也
カイル・オクイン
金丸晃輔
根來新之助
半澤凌太
佐々木隆成
細川一輝
山内盛久
ダニエル・ギデンズ
大宮宏正
カイル・コリンズワース ※インジュアリーリスト
土屋アリスター時生
・SR渋谷(HC:浜中謙)
関野剛平
ケビン・ジョーンズ
ベンドラメ礼生
小島元基
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
石井講祐
津屋一球
ライアン・ケリー
盛實海翔
田渡修人
井上宗一郎
サーディ・ラベナ
ヤンテ・メイテン ※インジュアリーリスト
アイゼイア・ヒックス
高橋快成 ※特別指定
太田敦也
カイル・オクイン
金丸晃輔
根來新之助
半澤凌太
佐々木隆成
細川一輝
山内盛久
ダニエル・ギデンズ
大宮宏正
カイル・コリンズワース ※インジュアリーリスト
土屋アリスター時生
・SR渋谷(HC:浜中謙)
関野剛平
ケビン・ジョーンズ
ベンドラメ礼生
小島元基
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
石井講祐
津屋一球
ライアン・ケリー
盛實海翔
田渡修人
井上宗一郎
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