えどりくへいこう!Vol.5〜えどりくの楽しみ方・巻1〜「えどりく劇場へようこそ」 編

チーム・協会

【ラグビーのある風景】

私の体には…

「ドジャーブルーの血が流れている」

かつてL.Aドジャースの監督を務めていたトミー・ラソーダ監督はチームへの愛をこんな名言で例えてくれた。
では、オレンジアーミーはどうだ?


てめえらの血は何色だーっ!!


オレンジですっ!!(スクール★ウォーズ森田を意識しながら)


はい!満点回答!
こんな怒りのクエスチョンにも心の底からアンサーすれば、きっと義星も笑顔で許すだろうし、入社試験なら即内定、駅の改札も難なく通過。たとえ生物のテストでも先生によってはマルをつけてくれるかも!(※危険ですので絶対にマネしないでください)

というわけで恥ずかしながら帰ってまいりました橙魂注入!のこのコーナー。

心の準備はOKか!?

さぁ、今週もえどりくへいこう!

陽射しも心もポッカポカ 【オフィス男気大陸】

えどりく劇場

1月のえどりく三番勝負でドキドキハラハラのドラマチックな展開が続いたことで、ホストスタジアムの”えどりく”はいつしかこう呼ばれるようになった…えどりく劇場と(未確認)。
グラウンドで展開されているバラエティ豊かな演者が繰り広げる激熱人間ドラマ。
それを見守る…そう、拳を握りしめ、まさに「見守る」スタンドとの間にコントラストはあれど、温度差はない。距離はあれど、隔たりはない。時に敵味方の垣根をも超える一体感はえどりく劇場であればこそ。

これを楽しまずして何を楽しめば良いのか!?

ハーフタイムの過ごし方はいろいろ 【オフィス男気大陸】

えどりく劇場の魅力はグラウンドの中だけではないのは既にご存知の方も多いと思う。というわけで、ハーフタイムにちょっとグッズでも見に行ってみようかな、と席を立ったら予想よりはるかに早く選手たちが後半のグラウンドに走り出してきて「えっ!?ハーフタイム短か過ぎ!」となるのは良くある話。
だが、ちょっと考えてみてほしい。選手たちはあれだけハードに走り回って、闘って、こんな短い時間しか休めないのである…もはやリスペクトどころの話ではなく畏敬の念すら湧いてくる。それを考えると、グラウンド以外の楽しみはなるべく試合前に体験しておくことをおススメする。

楽しみポイントが多いのもえどりく劇場ならでは 【オフィス男気大陸】

迷わず買えよ!買えばわかるさ! 【オフィス男気大陸】

選手たちのファイトが見られればもう最高!と笑顔になるのもわかるが、えどりく劇場の魅力はそれだけではないのだ!食って満足えどりくグルメ。買って満悦スピアーズグッズ。そして楽しさ満載ホストゲームパートナーのブースでは毎試合「ならでは」のサービスがこれでもか!と目白押し。あなたはどれだけ体験できるだろうか?

マナーの良さがオレンジアーミーの自慢です 【オフィス男気大陸】

楽しんでいいんですか?いいんです。

オレンジアーミーではあるけれど、相手チームの魂揺さぶる素晴らしいプレーには惜しみない拍手を贈る。えどりく劇場はビジターチームファンにとっても「ラグビーそのものが楽しめる場所」。目指すは日本一あったかいスタジアム。日本一ラグビーが楽しめるスタジアム。それをみんなで一緒に作っていくことができる。もしかしたら、それがえどりく劇場最大の魅力かもしれない(←今、そう気が付いた)。

いつもと違うえどりくで、いつもと違う時間を過ごすなら、いつもと違う自分でも良いじゃない。
硬くならずにやわらかく。ラグビーと向き合うスタンスは人それぞれ。楽しむ、熱くなる、静かに見守る。十人十色の観戦スタイル。オールドファンから初心者まで、男女を問わず多種多様。まさにラグビーそのものだ。えどりく劇場はいつでもあなたを待っている


さて、今週のえどりく劇場はどんなドラマが待っているのか!?


さぁ、クボタスピアースを応援に…


えどりくへいこう!


文:若鍋聡志

みんな同じ時間を過ごした強敵(とも)。またここで会おう。 【オフィス男気大陸】

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著者プロフィール

〈クボタスピアーズ船橋・東京ベイについて〉 1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。 「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進している。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいる。

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