【横浜BC vs千葉J】注目の地区首位決戦…横浜BCが千葉Jの勢いを止めるか、“ユウキ対決”の行方はいかに
【B.LEAGUE】
■横浜ビー・コルセアーズvs千葉ジェッツ(@横浜国際プール)
GAME1:2月4日15時5分 GAME2:2月5日14時5分
中地区の首位に立つ横浜ビー・コルセアーズがホームに迎えるのは、B1で唯一30勝を挙げている東地区首位の千葉ジェッツ。今節の注目カードを制するのは一体どちらか。
横浜BCの前節は1勝1敗。京都ハンナリーズとのGAME1では5試合ぶりの黒星を喫したが、第2戦では河村勇輝、チャールズ・ジャクソン、パトリック・アウダを中心にペイントエリアから52得点を積み上げ、残り10秒で逆転に成功して1点差で競り勝った。
一方、千葉Jは厳しい台所事情のなかでも連勝を積み重ね、ついにはチーム記録を更新する16連勝を達成。前節のファイティングイーグルス名古屋戦では2試合連続で快勝を収めたことに加え、特別指定選手の米山ジャバ偉生が存在感を示した。1月27日に加入したばかりの米山だが、初戦の第1クォーターからコートに立つと、2戦合計で約40分間のプレータイムを獲得。チームとしても大きな収穫となったと言えるだろう。
これまでの対戦成績は千葉Jが12勝2敗で大きく勝ち越しているが、昨シーズンの2連戦では横浜がGAME2を1点差で勝利。その試合では終盤に河村が富樫勇樹からスティールを奪って決定打となるレイアップをマークした。現在は互いに得点源を担う存在なだけに、今節の“ユウキ対決”は両者のディフェンス力が勝敗に直結しそうだ。
さらには河村と小川麻斗の同級生マッチアップ、古巣戦となる赤穂雷太にも注目が集まる。2月15日には両軍ともに天皇杯のセミファイナルが控えるなかでの対戦だが、首位決戦に相応しい熱戦に期待したい。
文=小沼克年
中地区の首位に立つ横浜ビー・コルセアーズがホームに迎えるのは、B1で唯一30勝を挙げている東地区首位の千葉ジェッツ。今節の注目カードを制するのは一体どちらか。
横浜BCの前節は1勝1敗。京都ハンナリーズとのGAME1では5試合ぶりの黒星を喫したが、第2戦では河村勇輝、チャールズ・ジャクソン、パトリック・アウダを中心にペイントエリアから52得点を積み上げ、残り10秒で逆転に成功して1点差で競り勝った。
一方、千葉Jは厳しい台所事情のなかでも連勝を積み重ね、ついにはチーム記録を更新する16連勝を達成。前節のファイティングイーグルス名古屋戦では2試合連続で快勝を収めたことに加え、特別指定選手の米山ジャバ偉生が存在感を示した。1月27日に加入したばかりの米山だが、初戦の第1クォーターからコートに立つと、2戦合計で約40分間のプレータイムを獲得。チームとしても大きな収穫となったと言えるだろう。
これまでの対戦成績は千葉Jが12勝2敗で大きく勝ち越しているが、昨シーズンの2連戦では横浜がGAME2を1点差で勝利。その試合では終盤に河村が富樫勇樹からスティールを奪って決定打となるレイアップをマークした。現在は互いに得点源を担う存在なだけに、今節の“ユウキ対決”は両者のディフェンス力が勝敗に直結しそうだ。
さらには河村と小川麻斗の同級生マッチアップ、古巣戦となる赤穂雷太にも注目が集まる。2月15日には両軍ともに天皇杯のセミファイナルが控えるなかでの対戦だが、首位決戦に相応しい熱戦に期待したい。
文=小沼克年
■ロスター
・横浜BC(HC:青木勇人)
パトリック・アウダ
河村勇輝
赤穂雷太
森川正明
チャールズ・ジャクソン
大庭岳輝
デビン・オリバー
森井健太
キング開
松崎裕樹
須藤昂矢
平岡勇人 ※ユース育成特別枠
エドワード・モリス
・千葉J(HC:ジョン・パトリック)
富樫勇樹
小川麻斗
ヴィック・ロー
高橋克実 ※特別指定
二上耀
西村文男
大倉颯太
佐藤卓磨
ギャビン・エドワーズ
ラシードファラーズ
荒尾岳
原修太
ジョン・ムーニー
クリストファー・スミス
米山ジャバ偉生※特別指定
パトリック・アウダ
河村勇輝
赤穂雷太
森川正明
チャールズ・ジャクソン
大庭岳輝
デビン・オリバー
森井健太
キング開
松崎裕樹
須藤昂矢
平岡勇人 ※ユース育成特別枠
エドワード・モリス
・千葉J(HC:ジョン・パトリック)
富樫勇樹
小川麻斗
ヴィック・ロー
高橋克実 ※特別指定
二上耀
西村文男
大倉颯太
佐藤卓磨
ギャビン・エドワーズ
ラシードファラーズ
荒尾岳
原修太
ジョン・ムーニー
クリストファー・スミス
米山ジャバ偉生※特別指定
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