【宇都宮vs広島】“貯金”生活を目指す宇都宮…本来の地力を発揮して広島に先勝したい
【B.LEAGUE】
■宇都宮ブレックス vs 広島ドラゴンフライズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
GAME1:1月28日15時5分 GAME2:1月29日15時5分
前節のファイティングイーグルス名古屋戦で、宇都宮ブレックスは本来のディフェンス力を誇示。第1戦は第1クォーター、第2戦は第3クォーターでいずれも9失点に抑えこみ、40分間を通じても60点前後に封じて連勝を果たした。2戦とも3ポイントシュートの試投数が少なく、その分得点も伸びなかったが、ターンオーバーの少なさという点でも昨シーズンまでの宇都宮らしい戦い方ができた。第1戦で高島紳司が加入後初の2ケタ得点を挙げたことも好材料。勝率を5割に戻し、秋田ノーザンハピネッツに並んだ。
対する広島ドラゴンフライズは、アルバルク東京に連敗。島根スサノオマジックに勝率で並ばれ、守り続けた西地区首位の座を明け渡す結果となった。ロースコアゲームを狙った相手の術中にはまり、第1戦は71得点、第2戦に至っては63得点。いずれも3点差という僅差だっただけに、第1戦でドウェイン・エバンスが1得点に終わるなど自慢のオフェンスを止められたのは痛かった。4節連続となる他地区との対戦は連敗スタート。今節を含む残り3節は真価が問われる。
宇都宮が目指すのはもちろん“貯金”生活だが、今シーズンは節の第1戦を落としたケースが6度あり、そのうち4度は第2戦も敗戦。逆に第1戦を取ったケースも6度で、うち5度は連勝で節を終えていることを考慮すると、まずは第1戦に必勝態勢で臨みたい。昨シーズン王者の威厳を示す意味でも、A東京に続く必要がある。
文=吉川哲彦
前節のファイティングイーグルス名古屋戦で、宇都宮ブレックスは本来のディフェンス力を誇示。第1戦は第1クォーター、第2戦は第3クォーターでいずれも9失点に抑えこみ、40分間を通じても60点前後に封じて連勝を果たした。2戦とも3ポイントシュートの試投数が少なく、その分得点も伸びなかったが、ターンオーバーの少なさという点でも昨シーズンまでの宇都宮らしい戦い方ができた。第1戦で高島紳司が加入後初の2ケタ得点を挙げたことも好材料。勝率を5割に戻し、秋田ノーザンハピネッツに並んだ。
対する広島ドラゴンフライズは、アルバルク東京に連敗。島根スサノオマジックに勝率で並ばれ、守り続けた西地区首位の座を明け渡す結果となった。ロースコアゲームを狙った相手の術中にはまり、第1戦は71得点、第2戦に至っては63得点。いずれも3点差という僅差だっただけに、第1戦でドウェイン・エバンスが1得点に終わるなど自慢のオフェンスを止められたのは痛かった。4節連続となる他地区との対戦は連敗スタート。今節を含む残り3節は真価が問われる。
宇都宮が目指すのはもちろん“貯金”生活だが、今シーズンは節の第1戦を落としたケースが6度あり、そのうち4度は第2戦も敗戦。逆に第1戦を取ったケースも6度で、うち5度は連勝で節を終えていることを考慮すると、まずは第1戦に必勝態勢で臨みたい。昨シーズン王者の威厳を示す意味でも、A東京に続く必要がある。
文=吉川哲彦
■ロスター
・宇都宮(HC:佐々宜央)
田臥勇太
笠井康平
ヤンジェミン
比江島慎
小川敦也 ※特別指定
遠藤祐亮
竹内公輔
荒谷裕秀
高島紳司 ※特別指定
渡邉裕規
鵤誠司
喜多川修平
グラント・ジェレット
ジョシュ・スコット
アイザック・フォトゥ
・広島(HC:カイル・ミリング)
寺嶋良
朝山正悟
辻直人
アイザイア・マーフィー
船生誠也
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
上澤俊喜
中村拓人
ドウェイン・エバンス
佐土原遼
ニック・メイヨ
三谷桂司朗 ※特別指定
田臥勇太
笠井康平
ヤンジェミン
比江島慎
小川敦也 ※特別指定
遠藤祐亮
竹内公輔
荒谷裕秀
高島紳司 ※特別指定
渡邉裕規
鵤誠司
喜多川修平
グラント・ジェレット
ジョシュ・スコット
アイザック・フォトゥ
・広島(HC:カイル・ミリング)
寺嶋良
朝山正悟
辻直人
アイザイア・マーフィー
船生誠也
ケリー・ブラックシアー・ジュニア
上澤俊喜
中村拓人
ドウェイン・エバンス
佐土原遼
ニック・メイヨ
三谷桂司朗 ※特別指定
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