【仙台vs滋賀】仙台は連敗脱出 大型連敗継続中の滋賀はオフェンスで意地を見せたい
【B.LEAGUE】
■仙台89ERS vs 滋賀レイクス(@ゼビオアリーナ仙台)
GAME1:1月28日15時5分 GAME2:1月29日14時5分
2023年に入ってまだ白星のなかった仙台89ERSが、前節の富山グラウジーズ戦で待望の新年初勝利を挙げた。終始接戦となった第1戦は残り6秒に決勝点を許して惜敗となり、第2戦も第3クォーターまでの10点リードを一旦逆転されたが、残り1分47秒時点での4点ビハインドを追いつき、延長では岡田泰希の2本の3ポイントシュートで白星を手繰り寄せた。青木保憲の13得点6スティールの活躍もあり、延長とはいえ10試合ぶりの80点台で、連敗を9でストップ。これを浮上のきっかけにすることができるか。
一方、滋賀レイクスの連敗は15まで伸びた。前半の20分間のうちに点差を広げられる傾向は前節の島根スサノオマジックでも見られ、第1戦は前半に19点ビハインド。第4クォーターは28得点を挙げたが、ディフェンスでは19本もの3ポイントシュートを浴びせられて108失点を喫した。第2戦は前半にロースコア気味の展開に持ちこみ、第3クォーターには29得点を挙げて接戦を演じたものの、第4クォーターに9得点と失速。6シーズンぶりに仙台と相まみえる今節は、B1の地位を守り続けてきた意地を見せたい。
前節の滋賀は今シーズン6度目の100失点以上を喫しつつ、オフェンスではジョーダン・ハミルトンの出来が今一つでも得点を伸ばす時間帯があった。活躍が光ったのはテーブス海とキーファー・ラベナ、デイビッド・ドブラスの3人。この3人が仙台の堅いディフェンスを崩すことが、連敗脱出の最低条件だ。
文=吉川哲彦
2023年に入ってまだ白星のなかった仙台89ERSが、前節の富山グラウジーズ戦で待望の新年初勝利を挙げた。終始接戦となった第1戦は残り6秒に決勝点を許して惜敗となり、第2戦も第3クォーターまでの10点リードを一旦逆転されたが、残り1分47秒時点での4点ビハインドを追いつき、延長では岡田泰希の2本の3ポイントシュートで白星を手繰り寄せた。青木保憲の13得点6スティールの活躍もあり、延長とはいえ10試合ぶりの80点台で、連敗を9でストップ。これを浮上のきっかけにすることができるか。
一方、滋賀レイクスの連敗は15まで伸びた。前半の20分間のうちに点差を広げられる傾向は前節の島根スサノオマジックでも見られ、第1戦は前半に19点ビハインド。第4クォーターは28得点を挙げたが、ディフェンスでは19本もの3ポイントシュートを浴びせられて108失点を喫した。第2戦は前半にロースコア気味の展開に持ちこみ、第3クォーターには29得点を挙げて接戦を演じたものの、第4クォーターに9得点と失速。6シーズンぶりに仙台と相まみえる今節は、B1の地位を守り続けてきた意地を見せたい。
前節の滋賀は今シーズン6度目の100失点以上を喫しつつ、オフェンスではジョーダン・ハミルトンの出来が今一つでも得点を伸ばす時間帯があった。活躍が光ったのはテーブス海とキーファー・ラベナ、デイビッド・ドブラスの3人。この3人が仙台の堅いディフェンスを崩すことが、連敗脱出の最低条件だ。
文=吉川哲彦
■ロスター
・仙台(HC:藤田弘輝)
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寺澤大夢
ベイリー・スティール
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス※インジュアリーリスト
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
・滋賀(HC:ダビー・ゴメス)
ケルヴィン・マーティン
ジョーダン・ハミルトン
テーブス海
杉浦佑成
デイビッド・ドブラス
柏倉哲平
キーファー・ラベナ
野本大智
星野京介
イヴァン・ブバ ※インジュアリーリスト
狩野祐介
湧川颯斗 ※特別指定
森山修斗
川真田紘也
小林遥太
小寺ハミルトンゲイリー
岡田泰希
澤邉圭太
寺澤大夢
ベイリー・スティール
寒竹隼人
青木保憲
渡辺翔太 ※インジュアリーリスト
渡部琉 ※特別指定
ジャスティン・バーレル
ラショーン・トーマス※インジュアリーリスト
田中成也
加藤寿一
ネイサン・ブース
片岡大晴
・滋賀(HC:ダビー・ゴメス)
ケルヴィン・マーティン
ジョーダン・ハミルトン
テーブス海
杉浦佑成
デイビッド・ドブラス
柏倉哲平
キーファー・ラベナ
野本大智
星野京介
イヴァン・ブバ ※インジュアリーリスト
狩野祐介
湧川颯斗 ※特別指定
森山修斗
川真田紘也
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