1着率52.0%の実力者・峰竜太がG1レースに復帰 若松

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【(C)BOATRACE 峰竜太】

あす20日、ボートレース若松の「読売新聞社杯G1全日本覇者決定戦 開設70周年記念競走」が開幕する。
びわこBBCトーナメントに次ぐ記念レース第2幕には、優勝した松井繁をはじめ丸野一樹(同2着)・池田浩二(同3着)・深谷知博(同4着)・桐生順平(同5着)が参戦。
さらに、大村グランプリに出場した12名ばかりか、過去のグランプリウイナーが11名もいる。超豪華メンバーがそろった大会だ。(以下参照)

【大村グランプリ出場者】(選考順位順)
馬場貴也・山口剛・深谷知博・菊地孝平・池田浩二・桐生順平・椎名豊・石野貴之・毒島誠・羽野直也・瓜生正義・丸野一樹

【グランプリウイナー】(開催年順)
松井繁・田中信一郎・辻栄蔵・吉川元浩・井口佳典・池田浩二・茅原悠紀・瓜生正義・桐生順平・峰竜太・石野貴之

初日ドリーム戦は「グランプリドリーム」と名がつけられるほど。堂々たる顔ぶれである。

それだけで話題性は十分だが、今大会には峰竜太【写真2枚】の名がある。およそ11カ月ぶりのGI復帰であり、待ち望んだファンも多いことだろう。ターンの威力を記念レースで見せつけてほしいからだ。

【(C)BOATRACE 峰竜太】

ほぼ一般戦を走った2022年、峰竜太は169走し88の白星を挙げている。1着率は52.0%だ。
1コース91.1%、2コース44.0%、3コース57.1%とその勝ちっぷりは驚異的。さらに4コース25.7%、5コース30.4%に至る(6コースは0%)。
明確に言えるのは奇数コースで強い。つまり、威力あるスピード旋回で攻めるのだ。

【(C)BOATRACE】

ちなみに、初日は6R6枠と11R2枠の2走。2日目の「全日本覇者ドリーム」は、予定では1枠である(上図は予定メンバー)。

日ごろから「感謝」の気持ちを口にしてきた峰竜太が、変わらぬ快活さで水上を滑走するとき、また新しいドラマが生み出されるだろう。
節目であり、流れを変える70周年記念となる可能性にかけたい若松の舞台だ。
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