えどりくへいこう!Vol.2〜えどりくへの"道"〜

チーム・協会

【闘いのワンダーランド】

Road to EDORIKU

昨年12月に開幕したNTTジャパンラグビー リーグワン2022-23。
我らがクボタスピアーズは、4試合を終えて3勝1分けと好スタート!
ホストスタジアム「えどりく」開幕戦となった前節も雨の中駆けつけたオレンジアーミーにホットな勝利を届けてくれた。
こうなったら今週末もホットな体験をしに行くしかない!えどりくに!

というわけで、今回の「えどりくへいこう!」は「えどりくへの“道”」と題し、クボタスピアーズのホストスタジアムにしてオレンジアーミーのサードプレイス「えどりく」への歩き方を「地球の〇き方」スタイルで本当に歩いてご紹介!


さぁ、えどりくへいこう!

普段は「江戸川区陸上競技場」としてすまし顔 【撮影:オフィス男気大陸】

まずは、「えどりく」の基本情報。

・正式名称:江戸川区陸上競技場
・所在地 :東京都江戸川区清新町2-1-1
・収容人数:約7000人
・アクセス1:東京メトロ東西線 「西葛西」駅下車
   徒歩20分、トホホで25分、シャキシャキ歩いて15分(※個人の感想です)
・アクセス2:JR京葉線 「葛西臨海公園」駅下車
   徒歩25分、トホホで30分、シャキシャキ歩いて20分(※諸説あります)

えどりくへのルートは“上から読んでも下から読んでも”でおなじみの西葛西ルート
水族園と大観覧車でつとに有名な葛西臨海公園ルートの2つ。

どちらのルートを使うかはあなた次第。
えどりくでホストゲーム開催時はオレンジアーミーが道を埋め尽くし、気まぐれではなく定期的にオレンジロードと化す!…化せるよね? 化そうよ!!

えどりくへの“道” その1「西葛西ルート」

と言うわけでまずご紹介するのは「西葛西ルート」。
ルンルン気分で西葛西駅で下車したら南口へ出ましょう!

ここはゴールではない。スタートだ。 【撮影:オフィス男気大陸】

南口の広場に出たら施設案内板でえどりくまでの距離をチェック。
ちなみにえどりくではなく「陸上競技場」と表示されているのでご注意ください。
さぁこの距離、ウキウキ気分のオレンジアーミーなら何分で到着できるのでしょう?

大迫傑選手なら4分ほどで到着できる距離。 【撮影:オフィス男気大陸】

広場前の三井住友銀行から右を見ると、道路の向こうに“東京ベイ”信用金庫があります。おそらくスピアーズとは直接の関係はありませんが、「東京ベイ」と付いているのでほぼオレンジアーミーと考えて差し支えないでしょう。ライトな聖地巡礼気分でこの「東京ベイ信用金庫 西葛西支店」前を左へ進みます。

スピアーズと何か関係がありそうと思いがちな私 【撮影:オフィス男気大陸】

西葛西駅を背に「虹の道」に沿って歩いていくと大きな交差点があり、まっすぐ渡った先に子供の広場があります。

ものすごい説得力。 【撮影:オフィス男気大陸】

「子供の広場」を右に見ながら歩いていくと右手に陸橋が出現。えどりくへはこの陸橋を渡っていきます。この陸橋の上からは左手に江戸川区球場、右手に恐竜というカオスな景色が見られます。

坂道系オレンジアーミーなら駆け足で 【撮影:オフィス男気大陸】

軟式硬式プロアマ対応可能という実は貴重な球場 【撮影:オフィス男気大陸】

雰囲気に馴染みすぎ 【撮影:オフィス男気大陸】

陸橋に従って進むと、緑に囲まれた歩道に降ります。
ここからがえどりく行きのメイントリートです。
常緑樹から木漏れ日が優しく射し込んでくるのどかな歩道を歩いていると、いつの間にか呼吸は深くなっていきます。
サウナ的に言うところの「整った」というやつですね。
そして周りを見ればオレンジの仲間たち。心臓はきっと力強く鼓動していることでしょう。試合前の心理状態としては申し分ありません。

整いすぎてこれからラグビーの試合があることを忘れてしまうかも! 【撮影:オフィス男気大陸】

歩みを進めそろそろかな?というタイミングで前方に目を向けると、待っていたかのように花壇の上には見つめあう二人の立像が。
ここで右を見ると税務署行きの案内板が出てきます。えどりくは税務署のさらに先です。
この先に競技場があるようには思えない一本道なのですが…安心してください!

ありますよ!

税務署の前を通過すると照明塔が見えてきます!そうです、これがえどりくの灯です。

ラインアウト確認中、というわけではありません 【撮影:オフィス男気大陸】

ね?この先にあるでしょう? 【撮影:オフィス男気大陸】

アーミーよ、これがえどりくの灯だ 【撮影:オフィス男気大陸】

えどりく、到着!!

いや、人よっては到着よりも「ただいま」の方がしっくりくるのかもしれません。

それくらい、アットホームなえどりくです。

居心地良すぎてもはや「我が家」 【撮影:オフィス男気大陸】

「西葛西ルート」まとめ

五感をフル動員すると、試合までの道のりすらも楽しめる。

「ただ歩くだけではもったいない」それが西葛西ルート。

一つ注意しておいてほしいのは、「えどりく」は、世間一般では江戸川区陸上競技場と呼ばれているということ。
道に迷うことはないであろうオレンジアーミーの皆さまではありますが、もし道に迷ったときには、迷わず

えどりく…あ、江戸川陸上競技場はどうやって行くんですか?」

と尋ねてください。
さらに聞かれてもいないのに「今日、クボタスピアーズの試合があるんで!」と加え「スピアーズ推し」をアピールできれば申し分ありません。


と言うわけで、えどりくへいこう!Vol.3では
「JR葛西臨海公園駅」からえどりくまでのルートをご案内します!

文:若鍋聡志
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著者プロフィール

〈クボタスピアーズ船橋・東京ベイについて〉 1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。 「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進している。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいる。

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