【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsNECレッドロケッツ
【埼玉上尾メディックス】
リベロ岩澤実育の好レシーブ連発で開幕2連勝!
試合結果 【埼玉上尾メディックス】
第2セットも埼玉上尾が好レシーブから得点につなげると、仁井田のノータッチサービスエース、サンティアゴのブロックで6-3とする。しかし、このセットのスタートから起用された古賀が要所で速い攻撃を決めると流れは徐々にNECへ。埼玉上尾の目黒のライトからのスパイクがアウトになり10-10の同点、ここからは両チームとも持ち前の粘りのバレーでサイドアウトの応酬となる。最後は23-23からサンティアゴがダイレクトボールを押し込むと、佐藤がサービスエースを決めて埼玉上尾が第2セットも25‐23で連取した。
第3セットも序盤は埼玉上尾が勢いに乗って攻め立て8-5とスタートダッシュをかけるも、NECは埼玉上尾のミスに乗じて盛り返し、10-10の同点とする。しかし埼玉上尾の勢いは止まらず、仁井田のスパイク、青柳のクイックで再び点差を広げると、佐藤がレフトから連続でスパイクを決めて突き放し、このセットも25-19で埼玉上尾が取り、開幕二連勝を飾った。
埼玉上尾メディックス 3(25-19、25-23、25-19)0 NECレッドロケッツ
スターティング
#2岩崎こよみ(S)、 #22目黒安希(OH)、#11青柳京古(MB)、 #19仁井田桃子(OH)、 #10 佐藤優花(OH)、#3サンティアゴアライジャダフニ(MB)、#12 岩澤実育(L)
チームスタッツ
#10佐藤優花 アタック16点(38.1%)、ブロック1点、サーブ1点 18得点
#3サンティアゴアライジャダフニ アタック9点(40.9%)、ブロック6点 15得点
#19仁井田桃子 アタック9点(42.9%)、ブロック2点、サーブ1点 12得点
#11青柳京古 アタック8点(53.3%)、ブロック1点 9得点
選手コメント
今日の試合は昨日よりもタフな試合でしたが、全員がアグレッシブに、サーブ・ブロック・ディフェンスをすることができました。点差が近い状況でも落ち着いて対応し、リードし続けることができました。
今週は、チームにとって本当に良いスタートでした。2試合連続で勝利し、みんな本当によく頑張りました。昨日は今日よりもずっと緊張していましたが、今日またみんながアグレッシブに、そして情熱を持ってプレーできてよかったと思っています。
来週はまた別の試合、そしてチームにとってまた新たなチャレンジとなりますが、勝って皆さんに感動的な試合をお見せできるよう、ベストを尽くします。岩手県でもお会いできることを楽しみにしています。いつも応援ありがとうございます!
#11 青柳京古選手
昨日のストレート勝利でしっかりと喜びを噛み締めた後、すぐにチームとしてはもう一度気を引き締め直して戦わなければならないという話が出ました。その話が実育や桃子から切り出されるというところがこのチームの良いところだと思います。
個人的には昨日はアタック3得点のみで、今日はこれ以上点を取れる自信があったので、ミドルを基準に攻撃を組み立てられるようにしっかり助走に下がってトスを呼び込めたことが良かったと思います。劣勢の場面のタイム中もみんなでいろいろ話しながらすぐに実行してバレーボールを楽しむことができました。来週もチームの和を体現できるように頑張りますので期待してください!応援ありがとうございました!
#22 目黒安希選手
今日は応援ありがとうございました。
開幕のスタメンでとても緊張した2戦になりましたが、ストレートで二連勝出来たことは、大きな自信に繋がりました。今日はなかなかオフェンスで機能出来なかったのですが、サーブやディフェンスなどでしっかりと役割が果たせたと思います。
全体的にミドルの決定率が高く、上尾らしいバレーができたと思います。また、拮抗した場面でもコート内外全員で一丸となり勝ち切れたことが大きな収穫になりました。
来週は、私たちのホームゲームです。皆さんに勝利を届けられるように精一杯プレーします。応援よろしくお願いします!
好レシーブを連発し、VOM賞を受賞した岩澤実育選手 【埼玉上尾メディックス】
積極的にコミュニケーションを取り、チームを引っ張る青柳京古選手 【埼玉上尾メディックス】
高さのある攻撃でチームを勝利に導いたサンティアゴアライジャダフニ選手 【埼玉上尾メディックス】
今週末は岩手県陸前高田市でホームゲームが行われる埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】
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