【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs NECレッドロケッツ
【埼玉上尾メディックス】
新制埼玉上尾メディックス、速さのある攻撃が機能し開幕戦勝利!
試合結果 【埼玉上尾メディックス】
第1セット、両チームともサイドアウトを取り合う熱戦でスタートする。ここから埼玉上尾は目黒が相手のサーブレシーブを揺さぶるサーブで起点を作るとサンティアゴのクイック、佐藤の強打などで抜け出す。NECも吉田を中心に攻撃を仕掛けるが、大事な場面でサーブミス、スパイクミスを犯し、そのリードは縮まらず、埼玉上尾は25‐21で先取する。
第2セットも同じように序盤は一進一退の展開で始まるも、埼玉上尾はサンティアゴのブロック、好調・目黒のサービスエースで流れをつかむ。NECはセッターを澤田に代えるなど流れを変えようとしたが変わらず、25-19で埼玉上尾が連取する。
第3セットは、埼玉上尾のサーブがさえて中盤に連続得点で大きくリードすると、NECにもミスが出て大差が付き、25-13で埼玉上尾が取り、3-0のストレートで勝利し、大久保監督の就任初勝利を飾った。
埼玉上尾メディックス 3(25-21、25-19、25-13)0 NECレッドロケッツ
スターティング
#2岩崎こよみ(S)、 #22目黒安希(OH)、#11青柳京古(MB)、 #19仁井田桃子(OH)、 #10 佐藤優花(OH)、#3サンティアゴアライジャダフニ(MB)、#12 岩澤実育(L)
チームスタッツ
#10佐藤優花 アタック13点(52.0%) 13得点
#22目黒安希 アタック7点(30.4%)、サーブ3点 10得点
#19仁井田桃子 アタック8点(38.1%)、ブロック1点 9得点
#3サンティアゴアライジャダフニ アタック6点(46.2%)、ブロック3点 9得点
選手コメント
大久保監督始め、チームの為に働いてくれているスタッフに開幕戦初勝利を贈ることができてとても嬉しいです。とどろきアリーナは地元に近いので親友や家族が応援に駆けつけてくれていました。息子はおそらくよくわかっていないでしょうが、母ちゃんはパワーをもらって頑張れました。
新チームになって攻撃面の強化に取り組んできました。NECはリベロを中心にとてもディフェンスの良いチームですが、アタッカー陣が上手くブロックを利用したり、軟打で相手ディフェンスを崩し、得点してくれたのが良かったです。
目黒・仁井田・岩澤といったニューフェイスの活躍もチームに勢いをもたらしてくれました。
明日はまた新しい1日。しっかり準備をして、一致団結して戦います。
#10 佐藤優花選手
開幕戦という事で緊張しましたが、良い流れで勝つことが出来て良かったです。個人としても周りにカバーをしてもらい、しっかりプレーすることができたと思います。今日は勝ちましたが、また明日は切り替えて、1点1点喜びを表現し全員で頑張ります!
今シーズンも応援よろしくお願いします!
#12 岩澤実育選手
たくさんの応援ありがとうございました。まずは開幕戦勝利できてとても嬉しいです!!!個人としては、リーグで初めてリベロという仕事を与えてもらい、不安な部分はありましたが、不安よりも『試合が楽しい!』という気持ちが多く、自信を持ってプレーできました!
チームとしては今まで取り組んできたことがそれぞれ発揮されていて、集中力を切らすことなく、最後まで全員で戦えました!!特にみんなのサーブが良くて、自分たちのリズムで試合ができたと思います!明日はまた今日と全く違う試合になると思うので、気持ちを切り替えて試合に挑みたいと思います!!!
リーグ戦初スターティングリベロで出場しアグレッシブなプレーを見せた岩澤実育選手 【埼玉上尾メディックス】
サーブで相手を崩し、チームに貢献した目黒安希選手 【埼玉上尾メディックス】
監督就任後、リーグ戦初勝利を飾った大久保茂和監督 【埼玉上尾メディックス】
3年ぶりの開幕スタメンでVOM賞を獲得した岩崎こよみ選手 【埼玉上尾メディックス】
開幕戦勝利を遂げた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】
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