【BOATRACE】深川真二が7年ぶりG1優勝へ! 菊地孝平、馬場貴也は賞金順位アッフ狙う G1びわこ大賞
【(C)BOATRACE】
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準優12Rは深川真二【冒頭の写真】が力強く押し切った。進入は枠なり3対3。深川がコンマ07を決めたのに対し2、3コースがややへこんだ。それでも、1マークは4カド濱野谷憲吾のまくりを受け止めて、深川がパワフルに先マイ。2着争いは、2コース差しで粘った瓜生正義が2マークで最内差しの君島秀三をさばいた。3着争いは、長田頼宗が君島とのゴール前までの競り合いを制した。
最終日12R優勝戦の枠番、メンバーは次の通り。
<びわこ 最終日 12R 優勝戦>
1枠 深川 真二(佐賀支部)
2枠 菊地 孝平(静岡支部)
3枠 馬場 貴也(滋賀支部)
4枠 是澤 孝宏(滋賀支部)
5枠 瓜生 正義(福岡支部)
6枠 上野真之介(佐賀支部)
深川真二は予選トップ通過から準優を逃げ快勝。序盤からの力強さをキープし、スタートも切れてきた。優勝戦は2枠に、外に対してスタートで壁になる「絶好のガードマン」菊地孝平がいて、逃げやすい。深川は近況、SG(2回)やG2の制覇はあっても、G1優勝は2015年10月下関周年までさかのぼる。7年ぶりのG1制覇へ、最後も逃げに徹する。
菊地は10月31日から30日間のフライング休みが待っている。6日時点の賞金ランクは10位で、グランプリ出場を当確とさせるには、残りのあっせんで結果が欲しい。2コース差しで突き抜ければ、グランプリ出場が一気に現実味を帯びる。こん身のハンドルで迫る。
賞金面ではランク4位の馬場貴也にとっても、このファイナルは非常に重要だ。勝てば、賞金ランクが1位に浮上する可能性がある。2020年に続く地元周年2回目の制覇へ、シャープに切り込む。
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