土台をがっちり固め次なる「工程」に進む! 127期宮脇遼太、躍進の予感
【(C)BOATRACE 宮脇遼太】
ボートレース大村の6日間開催はきょう6日が初日。三嶌誠司・田中信一郎・岡崎恭裕・篠崎元志・片岡雅裕とSGウイナーが5名参戦する一般戦だ。優勝候補の軸にほかならない。
ただ、成績は動いている。成長株の存在を見落としてはならない。
たとえば、宮脇遼太(福岡支部24歳)【写真2枚】である。
きょう初日の第1Rで3コースからトップスタートを決めまくり切っている。いきなり流れにのった格好だ。
デビューからの期間勝率はずっと1点台。なかなか壁を破れないでいたが、「自信を持ったスタート」という目標は捨てていない。むしろ切れ味が増しているのだ。
近況の平均スタートはコンマ14、スタート順は3.2と、レースを有利に運べるタイミングでスリットを抜けているのだ。
そして、5月以降の来期適用勝率は3点台半ば。B1昇格は完全に視野に入っている。
ただ、成績は動いている。成長株の存在を見落としてはならない。
たとえば、宮脇遼太(福岡支部24歳)【写真2枚】である。
きょう初日の第1Rで3コースからトップスタートを決めまくり切っている。いきなり流れにのった格好だ。
デビューからの期間勝率はずっと1点台。なかなか壁を破れないでいたが、「自信を持ったスタート」という目標は捨てていない。むしろ切れ味が増しているのだ。
近況の平均スタートはコンマ14、スタート順は3.2と、レースを有利に運べるタイミングでスリットを抜けているのだ。
そして、5月以降の来期適用勝率は3点台半ば。B1昇格は完全に視野に入っている。
【(C)BOATRACE 宮脇遼太】
福岡大の工学部建築学科で学びつつ、自分らしい生き方を模索する中で手にしたボートレーサーという職業である。
養成所時代から、あまり目立つ存在ではなかったが、その期間は建築分野における「土台づくり」だったと思えばいい。
今、やっと次の工程を進める時期がやってきたのだ。土台に時間をかけた分、建屋は堅牢。立派なものになるのではないだろうか。
クリーンなセンター戦を持ち味とする宮脇遼太がレースのアクセントになる時、波乱さえ起こりそうだ。期待したい。
養成所時代から、あまり目立つ存在ではなかったが、その期間は建築分野における「土台づくり」だったと思えばいい。
今、やっと次の工程を進める時期がやってきたのだ。土台に時間をかけた分、建屋は堅牢。立派なものになるのではないだろうか。
クリーンなセンター戦を持ち味とする宮脇遼太がレースのアクセントになる時、波乱さえ起こりそうだ。期待したい。
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