「瞬」を逃すな!スピアーズの今季スローガンはSplit Secondに決定!インスタライブで多数の初公開情報を発表

チーム・協会

【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(ラグビー)】

代替ファンイベントで新スローガン&新ジャージーを初披露

9月24日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイはインスタライブイベントを行った。
クラブハウス内のミーティングルームに特設セットを設置し、ヘッドコーチや選手が参加して大々的に行われたこの催しだが、本来であればグラウンドに観客を入れて行うはずだった。しかし、天候の理由により開催3日前に中止が決定。その代替イベントとして、公式インスタグラムアカウントから1時間のライブ配信を行いファンと交流した。

イベント中には、NTTリーグワン2022-23シーズンに向けたスローガンを発表。
新スローガンは

Split Second(スプリットセカンド)〜瞬(しゅん)〜

今季のチーム作りのテーマであるフォーミラーワンにも繋がるこのスローガンには、

「一瞬一瞬に全力を尽くす」
「今、この瞬間を大事にする」
「重要な瞬間を逃さない」


などの意味が込められている。

イベント内では、フランヘッドコーチ自ら「どうしても、漢字一文字を入れたかった」といったエピソードも説明された。 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(ラグビー)】

また、イベント内では新しくなったファーストジャージーのデザインも初公開。
モデルとして登場したのは、昨シーズンベスト15にも選出されたオペティ・ヘル選手と、この4月に入団・公式戦出場も果たした期待のウィング木田晴斗選手。

鮮やかな蛍光オレンジに、ホワイトのボーダーを取り入れたジャージーは
「サポーターと共にオレンジアーミーを代表して更なる明るさと輝きを解き放つ。」
という意味合いをデザインで表現する。

新ジャージーに着用する木田晴斗選手(左)とオペティ・ヘル選手(右) 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(ラグビー)】

終始賑やかなイベント終盤にサラリと重大情報を発表

イベント内ではその他に、新入団選手たちの挨拶や、ファンからの質問コーナー、新グッズ紹介などをテンポ良く実施。
スピアーズらしい和気あいあいとした賑やかな雰囲気の中、盛りだくさんの内容を行った。

イベント終盤にはフラン・ルディケ ヘッドコーチからファンに対してのメッセージが。

「スタジアムがチームカラーのオレンジに染まることは、選手たちが苦しい時にあと一歩を踏み出す力になります。
10月29日にはスーパーラグビーのクイーンズランドレッズとの試合も予定されているので、会場である熊谷ラグビー場をオレンジにして、私たちのラグビーを見てほしいですね。」

とコメント。
イベント中では未発表だった試合情報をサラリと発表し、まさにスローガンの通り、一瞬も見逃せない聞き逃せないコメントとなった。

イベントの様子はクボタスピアーズ船橋・東京ベイ公式インスタグラムアカウントから視聴可能。
イベント中のお気に入りのシーンをスクリーンショットし投稿することで、選手サイン入りプラクティスシャツが当たるプレゼント企画も開催している。
(プレゼント企画の締切は9月25日(日)まで)

※クイーンズランドレッズからメンバー構成されたREDS XV(レッズ・フィフティーン)との試合情報や、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ公式インスタグラムアカウントは、リンクからご覧いただけます。


文:クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 広報担当 岩爪航
写真:チームフォトグラファー 福島宏治

イベントに出演した選手たち。後列左から金秀隆選手、押川敦治選手、加藤一希選手、紙森陽太選手、アシペリ・モアラ選手、トニー・ハント選手、スカルク・エラスマス選手、福田陸人選手、木田晴斗選手、リカス・プレトリアス選手。前列中央はオペティ・ヘル選手 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(ラグビー)】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

〈クボタスピアーズ船橋・東京ベイについて〉 1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。 「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進している。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいる。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント