ＡＦＣチャンピオンズリーグは19日にラウンド16が行われ、ジョホール ダルル タクジム（マレーシア）を下した浦和がベスト8に進出した。

浦和のホームスタジアムとなる埼玉スタジアム２００２で開催された一戦は、開始8分にアレクサンダー ショルツのPKで浦和が先制に成功。19分にはダヴィド モーベルグが直接FKを叩き込むと、39分には再びモーベルグが決めて、前半のうちに3点のリードを奪った。

後半に入ると、ジョホール ダルル タクジムが反攻を仕掛けるも、浦和も積極的な姿勢を保ち、終了間際に途中出場のキャスパー ユンカーが立て続けに2点を奪取。5-0と力の差を見せつけた浦和が準々決勝に駒を進めている。

もうひとつの試合では、BG パトゥム ユナイテッドFC(タイ)が傑志（香港）を4-0で下し、8強入りを決めている。