マンチェスター・シティは、セルヒオ・ゴメスを4年契約で獲得したことを嬉しく思います。

　セルヒオはバルセロナのユースでキャリアをスタートさせた後、2018年初めにブンデスリーガのボルシア・ドルトムントへ移籍しました。

　続いてスペインに戻り、ウエスカにレンタル移籍して2シーズンを過ごした後、2019/20シーズンには1部昇格に貢献。その後は、2021年の夏にアンデルレヒトに活躍の場を移しました。

　元アンデルレヒトの選手兼指揮官であるヴァンサン・コンパニの指導の下、ゴメスは素晴らしいシーズンを過ごし、クラブの年間最優秀選手に選出されました。

「マンチェスター・シティに加入できたことを誇りに思いますし、幸せです」とゴメスは語っています。

「シティというイングランド最高のクラブで、ペップ・グアルディオラという、世界のサッカー界で最も優れた監督の下で学び、成長するチャンスを得たのです。このクラブの一員になれることは、僕にとって夢のようなことですし、どんな若い選手でも憧れることですよ」

「シティがここ数年間に獲得したトロフィーの数は驚くべきもので、ペップ監督のサッカーはヨーロッパで最もエキサイティングです。そんな彼とコーチ陣のもとでプレーし、指導を受けることは、とても特別なものになるはずです」

「シティのファンについて、彼らがいかに情熱的であるかはよく聞いているので、早くスタートを切り、クラブのさらなる成功に貢献したいですね」

また、フットボールディレクターのチキ・ベギリスタイン氏は、以下のようにコメントしています。
「セルヒオをマンチェスター・シティに迎えることができ、とても嬉しく思っています。彼は非常にエキサイティングな若い才能を持っている選手です」

「セルヒオのここ数シーズンの成長には目を見張るものがあり、大きな可能性を秘めた優秀なディフェンダーです。この1年間、彼はアンデルレヒトの選手として、ベルギーリーグとヨーロッパで素晴らしい経験を積んできました」

「彼は守備面を含めてチームに貢献してくれるでしょうし、ペップや彼のコーチ陣のもとでプレーすることで、さらに成長し、向上し続けるでしょう」

マンチェスター・シティのスタッフ一同は、セルヒオの加入を喜んでおり、彼のシティでの幸運を祈っています。