8/13大阪大会 試合後コメント 中嶋に雪辱…船木がN-1決勝へ拳王指名 GHCナショナル×GHCヘビー統一戦を提唱

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼清宮開幕2連敗…北宮が「虚しい10年」脱却宣言
▼拳王が2連勝で“同時制覇”へ進撃
▼鈴木N-1無傷連勝で「2回戦突破」
▼藤田負けた! ワグナーJr.が野獣食い



試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
http://dx-sp.gsj.bz
写真提供 プロレス/格闘技DX



ダークマッチ・タッグマッチ
稲村愛輝 スタリオン・ロジャース vs 進祐哉 藤村加偉



【ロジャースの話】「(稲村に勝利を祝福すると)チーム・ドージョーなのか、チーム・ヘッドバンドなのか、どっちでもいいんだけれど、俺たち2人が組んだら誰にも止められない(稲村と握手する)」


第1試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦
潮崎豪 vs アンソニー・グリーン


【潮崎の話】「アンソニー・グリーン、見るだけじゃなくてやってみて、彼の素晴らしさ、強さ…そして日本、ノア、このN-1 VICTORYにかける意気込みを体感しました。でも俺は初戦で藤田和之に落としたんでね、明日の望月戦も負けられてられない。残りはすべて白星を上げて、このN-1 VICTORY 2022、俺がもらいます」


第2試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦
小島聡 vs 岡田欣也


【小島の話】「N-1 VICTORY始まったばっかりだ。岡田欣也…略してオカキンはとても良いレスラーだと思うよ。だけどゴメン。今はお前に構ってるヒマはちょっと無いんだ。また機会ができたらやってやるよ。N-1 VICTORY、これだけの凄い選手がそろって、優勝したらまた勲章が得られて、また何かに挑戦できる。つまり優勝したらまた! プロレスリング・ノアで試合ができる。…ということだ」

第3試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦 藤田和之 vs イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.

【PRO-WRESTLING NOAH】

【ワグナーJr.の話】「アンビリーバブル! フジタに勝つなんて信じられない! 自分としてはよくやった、凄いことをやったと思っている。初戦は負けてしまったが、ここで勝って勝ち点2点を獲得した。この2点はメキシコに捧げたい」

第4試合 タッグマッチ 原田大輔 YO-HEY vs 小峠篤司 吉岡世起

【試合後の原田&YO-HEY、小峠&吉岡】

▼YO-HEY「やりましたな」

▼原田「OK」

※ここで小峠と吉岡が加わると

▼小峠「チクショー。メチャクチャ悔しいやんけ」

▼YO-HEY「気持ちよかったよ。勝ち負け関係なくね、俺たち正規軍が。まあ、勝ち負け、やっぱ関係はする」

▼小峠「気にするよ」

▼YO-HEY「だけど、どっちにせよただの勝利じゃないね。正規軍4人で張り合いながら、原田さんが最後決めてくれて、我々の勝利になったから、また違った気持ちよさっていうのがあるし。高め合っていけたんじゃないかなっていう風に思います」

▼吉岡「負けたけど、一撃一撃の強力さがわかって。強力なこんな仲間がいるっていうのは1つ励みにはなりますけど、やっぱ競い合いたい気持ちも強いですね」

▼小峠「N-1、ヘビー級のリーグ戦の最中ですけど、俺らにとって大阪っていうのは地元、大切な場所で、やっぱメチャクチャ盛り上がってくれるし、ここのお客さんは本当にありがたいし。今日はノアジュニアを俺は見せれたんじゃないかと思うし。これをしっかりつなげるところもあるんで、頑張っていきます」

▼原田「どこにつなげるんですか?」

▼小峠「決まってるやろ。俺らが最重要で課題にしているところ。9・21N Innovation新宿大会。またジュニアだけ。ここにこだわって、絶対にヘビーがいなかったとかそんなことを言い訳にしないように。前回満員にできたんやから、今回もできるようにやってやろうぜ」

▼原田「こうやって、前回もそうだし、今日も大阪で、明日は広島で正規軍同士の戦いも続いて。ここだけの戦いにせずしっかりと。他のチームもある。金剛ジュニアも、ペロスも、そしてベルト全部持っているSTINGERも、全部が俺たちは倒さなきゃいけない相手やし、敵やし。9月21日新宿、N Innovation決まってるけど、そこに向けてもそうだし、全チーム俺たちが倒して、絶対に上にいきますよ」

▼YO-HEY「俺たちが一番ってところを見せつけましょうや」

▼原田「俺たちが中心になって全部と戦っていく。そういう景色を創っていきます」

▼小峠「やってやろうぜ!」

▼YO-HEY「9月21日、絶対に見に来いよな。俺たちがスゲェノアジュニア見せるから。集まれ」

第5試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦 拳王 vs 望月成晃

【PRO-WRESTLING NOAH】

【拳王の話】「ヨッシャー。これで開幕から2連勝だ。なんだ、おい? プロレス界の悪しき伝統みたいになってるチャンピオンはリーグ戦優勝しない。そんなもんな、クソ暮らせだ。おい、俺がこのプロレス界全てを変えてやるんだ。GHCヘビー級チャンピオンがこのプロレス界全てを変えてやるからな。そして、N-1優勝したら、このベルトの挑戦者は武藤敬司だ!」

【望月の話】「開幕2連敗か、おい。 でもな、2連敗したからって優勝できないって決まり、どこにあんだ、コノヤロー。まだまだだよ、初日負けた時、このメンバーなら全勝はいないって言ったけど、このメンバーなら1敗もいないよ。たぶん2敗で並ぶよ。そこを虎視眈々と狙って。明日は潮崎か。きついなって言いたいところだけど、きついヤツしかいないからよ。まあ、いいよ。ここからの逆襲楽しみにしとけよ。いいか!? 優勝ラインは5勝2敗……いや! 4勝2敗1分けだ!」

第6試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦 清宮海斗 vs マサ北宮

【PRO-WRESTLING NOAH】

【北宮の話】「初日、中嶋戦は落とした。2日目、清宮に勝って初日を出した。10年間だ。10年間のの虚しいキャリアを脱却しないとこの先はねえんだよ。まだまだ勝ち上がる! 以上!」

【清宮の話】「(コメントスペースで座り込み、床を叩いて悔しがると)2連敗…。2連敗だ…。この言葉に緊張感を感じてます。もう誰よりも、誰よりも俺は置いていれているかもしれない。でも、下を向かないよ! 下は向かないよ、絶対に。後ろも振り向かない。いろんな決意しているから。ああ、クソ! (立ち上がると)前だけ向いていきます!」

第7試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦 田中将斗 vs 鈴木秀樹

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の鈴木】
▼鈴木「イングリッシュ・プリーズ」

※開幕戦に続き、記者から英語で質問を求め、通訳を介したうえで、日本語で答えていく
――開幕2連勝となったが?

▼鈴木「1回戦に続いて2回戦勝ったという感じですね。まあ、2回戦って言えるのかな。1回戦から最後の試合だし、今日も最後の試合だし。これで終わりだと思って戦って、勝ったということは少し生き残れたかもしれないですね。ただ、まだまだ、まだまだだと思います」

――田中選手との試合はどうだった?

▼鈴木「3回目…タッグを入れたら何回やっているかわからないですけど、いつも言っているように、同じこと言っていると思われるかもしれないですけど、同じように挑戦しないと勝てない相手です。田中将斗はずっと頂点を目指して調整しているから、その距離を縮められるのか、横に並ぶのか、追い越すのか。今現在どうかわからないですけど、変わらない凄さはありますね。一瞬凄いのは誰でもあるとは思うんだけど、継続している凄さというんですか。それが凄かったです」

【田中の話】「ああ、クソ。3つじゃなくて、タップアウトしたってことは完全に自分から負けを認めたってことや。ああ、悔しい。悔しいね。でも、本当に今の鈴木秀樹はすべてを兼ね備えているね。本当に3回やってもシングルで勝てなかったというのは、僕の記憶の中で本当にあんまりないんで。悔しいとしか言いようがないし。まあでも、自分から負けを認めたってことは、あとから自分の星取りに関わってくると思うし。この1敗だけで、次のリーグ戦のためにしゃあなしにタップしたという言い訳はつくし。これからだろうね。やっぱ強いよ。俺に持ってないものをいっぱい持っている人やから。そやから負けたくないしね。勝たなきゃいけないと思ってます。まあ、本当に3つじゃなくてマットを叩いたってことは完敗です」

第8試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦 船木誠勝 vs 中嶋勝彦

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の船木】
▼船木「(コメントスペースに座り込むと)しんどかったです。もうこれが決勝だと言っていいぐらい出しきりました。スタミナもギリギリです。中嶋選手に勝てるのは今日が最後だと。そのぐらい出しました」

――去年敗れた反省を今日の試合に活かそうという思いはあった?

▼船木「あれから中嶋選手と何回かやって、組むようになって、気心も知れて。どんな技が来るかも全部わかってますんで、来たら受けきろうと。仲間なんで。そのうえで、最後は絶対に渡さないと。途中途中、ヤバいのはありましたけど、今日逃したらもう絶対優勝はないと。優勝はおろか、Bブロック勝ち上がれないと。向こうもおそらくダメージ食らっていると思いますんで、お互い相打ちで。2回戦で相打ちになったかなと。去年の優勝者なんで。自分も準決勝まで残りましたから、そのぐらいのチャンスはあっただろうと。今年は絶対に、絶対に負けられないですよね。同じグループなんで、余計に負けられないです。自分としてはBブロック勝ち上がって、同じ拳王選手にAブロック勝ち上がってもらって、決勝ですね。決勝でこのベルト(ナショナル王座)を懸けてもいいと。向こうもGHC(ヘビー級)があるんで、統一してもいいんじゃないかと。そう思います。明日からも負けられないし、拳王選手もおそらく全勝で勝ち上がってくるはずなんで。今日は休みます。ゆっくり休んで明日。もう24時間後には試合終わってるんで。そういう意味ではどこまでこのダメージが回復するかですね。それはもう明日になってみないとわからないです。今日は本当に三冠ヘビー級のタイトルマッチの時ぐらい疲れました。ありがとうございました」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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