山岡泰輔が後半戦初のマウンドへ【8/16 パ見どころ】
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オリックス・山岡泰輔が後半戦初のマウンドへ。千葉ロッテ打線は打ち崩せるか
【今季対戦成績】オリックス(3位)対千葉ロッテ(5位)11勝7敗
【オリックス】山岡泰輔投手 16試合6勝5敗、防御率1.75
【千葉ロッテ】美馬学投手 13試合5勝6敗、防御率4.15
オリックスの先発は山岡泰輔投手。新型コロナ陽性判定による離脱後、初のマウンドとなる。後半戦初の登板となるこの試合も快投を披露し、チームを勝利に導きたい。打線では、打撃好調の中川圭太選手に注目だ。14日の試合では、4安打3打点2盗塁と大活躍。8月は打率.391と好調で、この日も打線をけん引する活躍を期待したい。
対する千葉ロッテは美馬学投手が先発。新型コロナ陽性判定によりファームで調整を続けていたが、約1カ月ぶりに一軍のマウンドに上がる。打線では、14日の試合で3安打の活躍、現在3試合連続安打中の中村奨吾選手に期待。この試合でも安打を重ね、チームの勝利に貢献できるか。
北海道日本ハムは根本悠楓が先発。東北楽天は打撃好調の島内宏明に期待
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【今季対戦成績】北海道日本ハム(6位)対東北楽天(4位)5勝11敗
【北海道日本ハム】根本悠楓投手 8試合2勝2敗、防御率2.87
【東北楽天】則本昂大投手 15試合6勝7敗、防御率3.50
北海道日本ハムは、根本悠楓投手が先発。前回登板(7日・オリックス戦)では、6.2回1失点の好投で、約2カ月ぶりの白星を手にした。この試合でもチームに勝利を呼び込む投球を披露したい。打線では谷内亮太選手に注目。規定打席未達ながら得点圏では14打数7安打の打率.500を記録している。勝負強い打撃でチームを勝利に導きたい。
対する東北楽天は則本昂大投手が先発。今季2試合に登板、防御率2.03と好相性の北海道日本ハム相手に、7勝目を狙う。一方の打線では島内宏明に期待だ。11日の埼玉西武戦では、2安打1本塁打の活躍で打線をけん引。この日の試合でも安打を放ち、チームの勝利に貢献したい。
埼玉西武打線は高橋光成を援護できるか。鷹は石川柊太で首位攻防に臨む
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【今季対戦成績】埼玉西武(1位)対福岡ソフトバンク(2位)5勝8敗1分
【埼玉西武】高橋光成投手 19試合6勝7敗、防御率2.40(3位)
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 16試合4勝6敗、防御率3.35
埼玉西武は高橋光成投手が先発。前回登板(9日・北海道日本ハム戦)では、8回2失点(自責点1)の力投も勝敗がつかず、6月24日を最後に白星から遠ざかっている。対鷹打率.316と好相性の森友哉選手ら打線が奮起し、好投を続けている高橋光成選手を援護できるか注目だ。
対する福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。埼玉西武戦は今季2試合に登板して2勝、防御率0.00と好相性。この試合でも相性の良さを発揮し、チームを勝利に導きたい。一方の打線では、牧原大成選手に期待。7月に調子を落とすも、8月は月間打率.346と再び調子を上げてきている。この日の試合でも、打線をけん引する活躍をみせたい。
文・谷島弘紀
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